英語カードならべゲーム「ブンツクル」23万通りの英文も

 Gakkenは2022年11月3日に「まなびGames」シリーズとして「楽しく英語にふれられる!カードならべゲーム 英語でブンツクル」を発売する。カードゲームで楽しく遊んで英単語と語順を身につけることができる。価格は1,760円(税込)。

教育・受験 小学生
楽しく英語にふれられる!カードならべゲーム 英語でブンツクル
  • 楽しく英語にふれられる!カードならべゲーム 英語でブンツクル
  • 4種類のカード
  • カードを置いて文をつくる練習ができるページ
  • 英単語かるた
  • 英文神経衰弱

 Gakkenは2022年11月3日に「まなびGames」シリーズとして「楽しく英語にふれられる!カードならべゲーム 英語でブンツクル」を発売する。カードゲームで楽しく遊んで英単語と語順を身に付けることができる。価格は1,760円(税込)。

 「まなびGames」は、Gakkenの学習参考書編集部から生まれた「あそび」が「まなび」になることをコンセプトとするボードゲームシリーズ。「まなびGames」シリーズとして発売される「ブンツクル」は、カードを並べて文をつくる英語カードゲームで、かるた・神経衰弱・ばば抜き等の6種類の遊び方で楽しく英語の基礎が学ぶことができる。

 小学校では、2020年から英語が必修化され、小学3年生から「外国語活動」として、小学5年生からは正式な教科として英語を学ぶ。小学校の授業では文法よりコミュニケーションが中心であるが、中学校にはいると文法事項の学習内容が格段に増え、混乱してしまう子も多い。混乱を避けるためには、小学生のうちから英語の基本を身に付けておくことが大切だ。

 「ブンツクル」の英語カードには、小学校で学習することが多い英単語が掲載されている。「人」「動き」「物」「場所」の4種類のカードで、大きなイラストとともに英語とその意味を紹介している。そのカードの隅にある数字「1」から「4」の順番にカードを並べると正しい英文をつくることができるようになっている。文法の知識がなくても「単語」だけでなく「語順」の感覚も遊びながら身に付いてしまうのが特長。

 英文は、「人」カードが14枚、「動き」カード28枚、「物」カード42枚、「場所」カード14枚を組み合わせてつくる。14×28×42×14=230,496と約23万通りの英文をつくることができ、毎回違う文に出会い、何度も楽しめる。遊んでいるうちに基本単語を覚え、語順の感覚もつかめるので、中学入学前に英語の基礎が身に付くことが期待できる。

 また、「カードを並べて文をつくる」というルールを基本として、6種類の遊び方を収録。読み上げられた英語のカードを探してとる「英単語かるた」や、めくったカードで文ができたらそのカードがゲットできる「英文神経衰弱」、文ができていることに気づいたら急いで読む「英文スピードシャウト」等、単なる教材ではなくゲームとして面白く、飽きずに何度も楽しめるように工夫されている。ルールが少し難しい2つの遊び方やルールについては、YouTubeの動画で確認ができる。

 親子、兄弟、友達同士と、おかしな文で笑いながら英語の単語と語順が身に付いてしまう「ブンツクル」。英語に苦手意識がある大人も楽しみながら英語に親しむことができそうだ。

◆「楽しく英語にふれられる!カードならべゲーム 英語でブンツクル」
発売日:2022年11月3日(木)
判型:B5/16ページ
電子版:なし
価格:1,760円(税込)
編:Gakken


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