東京都教育委員会は2022年12月3日、2023年度(令和5年度)立川国際中等教育学校附属小学校の一般枠募集について、入学者決定合格発表を行った。第2次(適性検査)通過人員107人を対象とした第3次抽選の結果、男29人、女29人の計58人が合格した。
全国初の公立小中高一貫教育校となる東京都立立川国際中等教育学校附属小学校が、2年目の入試を終えた。
立川国際中等教育学校附属小学校の一般枠募集は、10月18日から25日まで出願を受付。募集人数58人(男29人、女29人)に対して、応募人数1,416人(男735人、女681人)で最終応募倍率は24.41倍だった。
その後、11月14日に第1次の抽選、11月27日に第2次の適性検査を実施。第2次の適性検査は363人(男184人、女179人)が受検し、107人(男53人、女54人)が通過。12月3日に通過者を対象とした第3次の抽選を行い、58人を合格者として発表した。
入学手続きは12月3日と5日午後3時まで受け付ける。