芝浦工業大学と昭和女子大学附属昭和高等学校(以下、昭和女子大学附属高校)は2022年12月12日、教育連携協定を締結したことを発表した。理工系分野に根差した「探究型教育活動」を行う。
芝浦工業大学は、今回の協定を通じ、2027年度に女子学生比率30%を目標とする。また、女子校との連携強化と、女子生徒が探究活動を通じて、理工系分野へ進学する意欲を喚起するとしている。
昭和女子大学附属高校は、芝浦工業大学の女子学生による「学びの分野別講演会」、生徒が希望する研究室で行う「サマーインターンシップ体験」、教員間の交流、保護者対象の講演会等を実施。探究型学習を深化させるという。
両校では高大連携により、専門性の高い探究型教育プログラムを構築できるとしている。