【大学入学共通テスト2023】(1日目1/14)英語リーディング…データネットが分析開始、SNSではクマムシが話題に

 データネット(ベネッセ・駿台)は、2023年度(令和5年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)1日目の午後3時10分から4時30分に試験が行われた「英語(リーディング)」試験の問題分析を開始した。

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 データネット(ベネッセ・駿台)は、2023年度(令和5年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)1日目の午後3時10分から4時30分に試験が行われた「英語(リーディング)」試験の問題分析を開始した。

 データネットは2023年度共通テストの英語リーディングに関して、「昨年と同様、全大問が読解形式であり、題材は日常的な文章から説明文まで様々なものが扱われた」とした。大問数6は昨年から変更はなかったものの、昨年48個だった解答数は49個に増加した。素材文語数は、素材文語数は、昨年から変化なしの約4,500語。本情報は1月15日午後5時20分現在のもの。

 SNS上では「難しかった」「文章量が多い」といった書き込みが目立つ。また、最終問題には「クマムシ」が登場し、クマムシ自体を知っているかどうかで左右された人もいるのではないかという声も。

 データネット(ベネッセ・駿台)の他、東進、河合塾、代々木ゼミナール等も問題分析を行い、順次公開する。

 共通テスト第1日程の1日目は、18時10分まで行われる「英語(リスニング)」ですべての試験が終了する。塾・予備校や新聞社は本日中に詳細な分析や解答速報を掲載する。

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《編集部》

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