河合塾は、2023年度（令和5年度）大学入学共通テスト（旧センター試験、以下、共通テスト）の予想平均点を更新した。5教科7科目は文系533点・理系544点（900点満点）。
この予想平均点は、1月17日午後0時25分時点のもので、この後も自己採点集計データをもとに更新される可能性がある。
5教科7科目文系は533点（900点満点）、5教科7科目理系は544点（900点満点）。どちらも、英語はリーディングとリスニングの平均点を100点満点に換算、理科1は2科目を1科目とみなして集計している。昨年度の平均点と比較すると、文系+26点、理系+34点となっている。
1日目：1月14日の試験科目
「地理歴史」は世界史Bが59点、日本史Bが60点、地理Bが61点。「公民」は現代社会が60点、倫理が59点、政治・経済が51点、倫理／政治・経済が61点。国語は106点。「外国語」は英語（リーディング）が54点、英語（リスニング）が63点と予想している。
2日目：1月15日の試験科目
「理科1」は物理基礎が28点、化学基礎が29点、生物基礎が25点、地学基礎が35点。「理科1」は2科目を1科目とみなして集計している。「理科2」は物理が64点、化学が49点、生物が39点、地学が50点。「数学1」および「数学2」については、数学I・Aが56点、数学II・Bが62点と予想。
このデータは、2023年1月17日午後0時25分時点で、河合塾Kei-Netに掲載されたものをもとにしている。今後、更新される可能性もある。
河合塾の他、東進も予想平均点を更新した。データネットも1月17日午後3時ごろに更新予定。む
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