子育て家族の2拠点生活サブスク「Co-Sato」先行登録開始

 MoonBaseが運営する子育て世代向け2拠点生活サービスCo-Satoは、2023年3月のサービス提供開始に先立ち、ウェイティング登録を開始。ウェイティングに登録すると、2月中旬の会員登録を先着順に案内される。

生活・健康 保護者
Co-Sato ウェイティング登録受付開始
  • Co-Sato ウェイティング登録受付開始
  • 20・30代意向者の6.3人に1人が子育て目的の2拠点生活を希望
  • Co-Sato 料金プラン
  • 20・30代が2拠点生活を実施するうえでのハードル
  • 多拠点生活実施者の実施開始年と意向者の検討開始年の推移
  • 20・30代が2拠点生活を実施するうえでのハードル
  • 多拠点生活実施者の実施開始年と意向者の検討開始年の推移
  • Co-Sato 1拠点目を長野県辰野町に2023年3月14日(火)オープン

 MoonBaseが運営する子育て世代向け2拠点生活サービスCo-Satoは、2023年3月のサービス提供開始に先立ち、ウェイティング登録を開始。ウェイティングに登録すると、2月中旬の会員登録を先着順に案内される。

 Co-Satoは、子育て家族のための2拠点生活サブスクリプションサービス。「行きつけの田舎」がある暮らしを、自然豊かな田舎の物件のシェアリングによって実現する。今回、2023年3月のサービス提供開始に先立ち、ウェイティング登録を開始。1拠点目の会員登録(初期費用0円・月額料金制)は20家族程度を予定しており、1拠点目の枠が埋まり次第、2拠点目以降の案内となる。

 1拠点目は、長野県辰野町に2023年3月14日にオープンする予定。また、2023年に10拠点、2025年度に100拠点のオープンを目指しているという。

 Co-Satoの特徴の1つ目は、子育て家族に特化していること。一般的な宿泊施設の場合、子供の受入れ体制が整って、安心して子供を連れて行けない、周囲に気を遣い保護者が疲れるという問題がある。しかし、Co-Satoは子育て家族に特化した環境を用意しているため、周囲に気を遣うことなく安心して利用することができる。

 2つ目は、豊かな自然環境。大都市圏に居住していると、子供を思いっきり遊ばせる場所が周囲にない、あったとしても混んでいて満足に遊べないという悩みを抱えている。Co-Satoは山、川、海等、大自然に囲まれた場所に拠点を設けているため、豊かな自然環境の中で子供だけでなく、保護者も一緒に思いっきり遊ぶことができる。

 3つ目は、Co-Satoは拠点ごとに会員を募集して、会員間で拠点をシェアするという形態をとっていること。Co-Satoは拠点ごとに会員を募集し、会員間で拠点をシェアするという形態。他の会員家族と一緒に同じ古民家に宿泊することで、家族同士が親戚のように仲良くなり、会員家族にとって第2の実家のように、アットホームな居場所になり得る。

 4つ目は、会員家族の滞在中は子供好きな学生スタッフが一緒に行動し、宿泊すること。子供たちは一緒に遊んでくれるお兄さん、お姉さん的な存在がいることでたくさん甘え、楽しむことができる。また、保護者にとっても子供に付きっきりになる必要がないため、親同士で交流し、少しゆっくりする余裕ができる。

 Co-Satoは、通いたい頻度にあわせた2つの料金プランを用意。ライトプランは1か月おきに1回通うことができる。また、スタンダードプランは毎月に1回通うことができる。なお、各プランは1回の滞在で最大で4泊まで宿泊することができる。

 Co-Satoのウェイティング登録は、公式ラインを追加して「ウェイティング登録」をクリックすると、ウェイティング登録フォームが届く。詳細は、Webページにて確認できる。

《いろは》

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