【高校受験2023】神奈川県公立高、志願倍率(2/1時点)神奈川総合2.47倍、横浜翠嵐2.21倍

 神奈川県教育委員会は2023年2月1日、同日に受付を締め切った2023年度(令和5年度)神奈川県公立高等学校一般募集共通選抜等の志願者数集計結果を公表した。全日制課程の志願状況は、募集人員4万930人に対し4万8,133人が出願し、競争率は1.18倍となった。

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 神奈川県教育委員会は2023年2月1日、同日に受付を締め切った2023年度(令和5年度)神奈川県公立高等学校一般募集共通選抜等の志願者数集計結果を公表した。全日制課程の志願状況は、募集人員4万930人に対し4万8,133人が出願し、競争率は1.18倍となった。

 2023年度神奈川県公立高等学校入学者選抜について、一般募集共通選抜の出願を1月25日から2月1日まで受け付けた。志願変更は2月6日から8日まで(連携型中高一貫教育校連携募集は除く)受け付ける。

 全日制課程で競争率がもっとも高かったのは、神奈川総合(単位制普通科個性化コース)2.47倍。募集定員119人に対し294人が志願した。ついで、横浜翠嵐(普通)2.21倍。多摩(普通科)2.07倍だった。一方、共通選抜募集人員に満たなかった学校は、県立40校、市立3校、計43校。

 この他、各学校の競争率は、大和東(普通科クリエイティブスクール)1.00倍、伊志田(普通)0.98倍、松陽(普通)0.97倍、中央農業(畜産科学科)0.97倍、海洋科学(船舶運航科)0.97倍、上矢部(美術科)0.97倍、吉田島(単位制環境緑地科)0.97倍等。

 一般募集共通選抜は今後、2月14日に学力検査を実施する。面接および特色検査は2月14日・15日・16日のうち、志願先の高校が指定する日に実施する。ただし、2月17日に実施する場合もある。新型コロナウイルス感染等で受験できない場合の追検査は2月22日。合格発表は2月28日。

《宮内みりる》

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