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【高校受験2026】秋田県公立高入試、合格発表でシステム障害…第2報調査結果を公表

 2026年度(令和8年度)秋田県公立高等学校入学者選抜1次募集の合格発表があった2026年3月13日、高校入試Web出願システムで、合否結果画面に遷移できない障害が発生した。秋田県教育委員会は4月6日、システム障害について第2報となる調査結果を公表し、受検生や学校・教育関係者らにあらためて謝罪した。

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秋田県公立高等学校入学者選抜情報
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  • 3月13日の経緯

 2026年度(令和8年度)秋田県公立高等学校入学者選抜1次募集の合格発表があった2026年3月13日、高校入試Web出願システムで、合否結果画面に遷移できない障害が発生した。秋田県教育委員会は4月6日、システム障害について第2報となる調査結果を公表し、受検生や学校・教育関係者らにあらためて謝罪した。

 秋田県では、2026年度公立高等学校入学者選抜から全日制・定時制課程のすべての入試にWeb出願システムを導入。出願手続きや受検票発行、合否発表などをシステム上で行った。

 3月13日の1次募集合格発表では、午後4時に合否通知を行う予定だった全日制課程42校と定時制課程6校で高校入試Web出願システムのトラブルが発生。受検生のマイページの選抜結果画面が表示されず、合否を確認できない状況が1時間10分ほど続いた。

 秋田県教育委員会は4月6日に第2報となる調査結果を公表した。システムを提供したシステム ディ(本社京都府)によると、3月13日午後3時から合否通知を予定していた2校で選抜結果画面に遷移できない事象を検知し、原因調査を開始。緊急対応と暫定対応の実施により、午後5時9分ごろには事象の解消を確認したが、暫定対応の対象外だったこの2校で事象が継続し、同様の暫定対応を経て、午後7時ごろすべて復旧した。

 システム内では、「現在日時」があらかじめ設定した「合否通知予定日時」を超えた時点で遷移可能とする仕様にしていたが、実際のプログラムで比較に使用していた日時データの形式が不一致だったため、正常に比較ができない状態となり、選抜結果発表画面へ遷移できなかった。そのことでシステムへの接続数が増加し、サーバーが高負荷状態となったことで二次的な接続障害が発生したという。

 なお、システム障害は「秋田県公立高等学校入試Web出願システム」固有の問題で、ほかの都道府県に同社が提供している同様のシステムでは、このような事象がなかったことを確認したとしている。

 秋田県教育委員会では、「受検生および保護者の皆様、関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしている。

《奥山直美》

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