大阪私立中学校高等学校連合会は2023年2月7日、令和5年度（2023年度）大阪私立高校の1次応募状況を公表した。2月3日正午現在の各学校の応募状況は、清風（普通）1.37倍、明星（普通・3か年文理選抜）2.50倍等。
2月3日正午現在、おもな学校の学科・コース別の倍率は、清風（普通）1.37倍、明星（普通・3か年文理選抜）2.50倍、関西大倉（普通・特進S）25.94倍、清教学園（普通・S特進理系）7.91倍、近畿大学附属（普通・Super文理）17.60倍、桃山学院（普通・S英数）13.71倍、四天王寺（普通・文理選抜）11.43倍等。
集計時点では、大阪星光学院、清風南海等8校が出願を締め切っておらず、倍率が変動する可能性がある。なお、清風南海（普通）の集計時点の倍率は6.78倍（出願締切は2月10日）。
応募状況一覧では、出願者数における専願者数と併願者数も確認できる。たとえば、関西大倉（普通・特進S）は、出願者数908人のうち専願者40人・併願者868人。近畿大学附属（普通・Super文理）は、出願者数1,408人のうち専願者70人・併願者1,338人となっている。
大阪私立高校は2月10日に試験日初日を迎える。なお、1.5次応募状況は2月8日に大阪私立中学校高等学校連合会Webサイトにて掲載予定。
