東京都の公立高校の一般入試が2023年2月21日に実施される。人気難関校の確定出願倍率と偏差値についてまとめる。
確定出願倍率は東京都教育委員会が2023年2月14日に発表した「令和5年度東京都立高等学校入学者選抜応募状況（最終応募状況）」による。
なお偏差値については家庭教師のトライより提供を受けてリセマムが掲載している「東京 高校偏差値一覧 2018年度 公立校」を参考にしている。
偏差値情報にコース名表記のないものは普通科の偏差値とみなす。校名のあとに※印のある学校は、単位制をとっている。
偏差値70以上
国立
募集人員（普通科）253人（男132・女121）に対して、出願者数は372人（男194・女178）。倍率は1.47倍（男1.47・女1.47）となった。偏差値は74。
西
募集人員（普通科）253人（男132・女121）に対して、出願者数は462人（男233・女229）。倍率は1.83倍（男1.77・女1.89）となった。偏差値は73。
日比谷
募集人員（普通科）254人（男132・女121）に対して、出願者数は581人（男344・女237）。倍率は2.29倍（男2.59・女1.96）となった。偏差値は73。
戸山
募集人員（普通科）253人（男132・女121）に対して、出願者数は490人（男260・女230）。倍率は1.94倍（男1.97・女1.90）となった。偏差値は72。
青山
募集人員（普通科）222人（男116・女106）に対して、出願者数は446人（男228・女218）。倍率は2.01倍（男1.97・女2.06）となった。偏差値は71。
立川
募集人員（普通科）222人（男116・女106）に対して、出願者数は310人（男155・女155）。倍率は1.40倍（男1.34・女1.46）となった。偏差値は71。
八王子東
募集人員（普通科）253人（男132・女121）に対して、出願者数は325人（男175・女150）。倍率は1.28倍（男1.33・女1.24）となった。偏差値は71。
偏差値65～69
小山台
募集人員（普通科）253人（男132・女121）に対して、出願者数は383人（男197・女186）。倍率は1.51倍（男1.49・女1.54）となった。偏差値は69。
国際（国際）
募集人員（国際）98人（男女）に対して、出願者数は279人（男64・女215）。倍率は2.85倍となった。偏差値は68。
駒場
募集人員（普通科）253人（男132・女121）に対して、出願者数は406人（男201・女205）。倍率は1.60倍（男1.52・女1.69）となった。偏差値は68。
新宿※
募集人員（普通科）284人（男女）に対して、出願者数は638人（男300・女338）。倍率は2.25倍となった。偏差値は68。
国分寺※
募集人員（普通科）252人（男女）に対して、出願者数は410人（男229・女181）。倍率は1.63倍となった。偏差値は67。
竹早
募集人員（普通科）178人（男93・女85）に対して、出願者数は338人（男151・女187）。倍率は1.90倍（男1.62・女2.20）となった。偏差値は67。
武蔵野北
募集人員（普通科）191人（男100・女91）に対して、出願者数は296人（男159・女137）。倍率は1.55倍（男1.59・女1.51）となった。偏差値は66。
小松川
募集人員（普通科）254人（男133・女121）に対して、出願者数は313人（男168・女145）。倍率は1.23倍（男1.26・女1.20）となった。偏差値は65。
町田
募集人員（普通科）254人（男133・女121）に対して、出願者数は312人（男156・女156）。倍率は1.23倍（男1.17・女1.29）となった。偏差値は65。
三田
募集人員（普通科）237人（男124・女113）に対して、出願者数は405人（男177・女228）。倍率は1.71倍（男1.43・女2.02）となった。偏差値は65。
