きみがきみらしく生きるための 子どもの権利…KADOKAWA発刊

 KADOKAWAは2023年3月28日、「きみがきみらしく生きるための 子どもの権利」を発売した。A5判144ページ。定価1,650円(税込)。全ページカラーでイラストも多く、総ルビのため小学校中高学年から1人で読むこともできる。現在、ヨメルバにて試し読み連載中。

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きみがきみらしく生きるための 子どもの権利
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  • きみがきみらしく生きるための 子どもの権利 30-31ページ 子どもの権利条約にかかわるSDGs
  • きみがきみらしく生きるための 子どもの権利 24-25ページ
  • きみがきみらしく生きるための 子どもの権利 62-63ページ
  • きみがきみらしく生きるための 子どもの権利 138-139ページ

 KADOKAWAは2023年3月28日、「きみがきみらしく生きるための 子どもの権利」を発売した。A5判144ページ。定価1,650円(税込)。全ページカラーでイラストも多く、総ルビのため小学校中高学年から1人で読むこともできる。現在、ヨメルバにて試し読み連載中。

 2023年4月にこども家庭庁が発足し、こども基本法が施行される等、近年「子どもの権利」が注目を集めている。しかし、国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」が2021年に行った子どもの権利の認知度の調査では、「内容までよく知っている」「内容について少し知っている」と回答した子供は39.6%、大人にいたっては28.6%にとどまる等、日本では「子どもの権利」について未だよく知られているとはいえない状況がある。

 KADOKAWAが刊行した「きみがきみらしく生きるための 子どもの権利」は、「子どもの権利」の入門書。いじめ、体罰、ブラック校則、虐待、子供の貧困、差別等、子供たちを取り巻くさまざまな問題に立ち向かい、子供自身が自分の体と心を守るために、「子どもの権利」は大きな力となる。

 また、「子どもの権利条約」の条文の内容を、イラスト入りでわかりやすく解説。困ったときの相談窓口情報や、SDGsとの関係、子どもの権利のためのさまざまな取組みやデータ等も紹介。全ページカラーでイラストも多く、総ルビのため、小学校中高学年から1人で読むこともできるという。定価は1,650円(税込)。A5判144ページ。現在、ヨメルバにて試し読み連載中。

◆きみがきみらしく生きるための 子どもの権利
仕様:A5判144ページ
定価:1,650円(税込)
ISBN:9784041130001
刊行:2023年03月28日(火)

《いろは》

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