読み物機関紙「青いスピン」東京書籍がWeb公開

 東京書籍は2023年4月、2022年より発行している小学校高学年から中学生向けの読み物機関誌「青いスピン」のWebサイトを公開した。現在、2022年4月の創刊準備号、2022年9月の創刊号の記事を読むことができる。

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 東京書籍は2023年4月、2022年より発行している小学校高学年から中学生向けの読み物機関誌「青いスピン」のWebサイトを公開した。現在、2022年4月の創刊準備号、2022年9月の創刊号の記事を読むことができる。

 読み物機関誌「青いスピン」は、東京書籍が年2回発行している新しい読み物機関誌。一般への配布は行わず、全国の小中学校へ配布している。

 「青いスピン」のWebサイトには、現在、2022年4月の創刊準備号、2022年9月の創刊号の記事を掲載。小中学生の発達段階にあわせ、わかりやすい大きな字で読み仮名を付けている。また、読み切りの短い文章が多いため、朝の読書時間に活用することもできる。

 Webサイトでは、2022年9月創刊号に掲載の寺地はるな氏「コラルド・フェルナンデスと二人の娘」や朝比奈あすか氏「イチゴ」の書き下ろしの作品を公開。声優・森川智之氏のエッセー、稲垣栄洋氏の科学読み物、学校での出来事を題材にした、伊藤ハムスター氏のイラストエッセー等、さまざまなジャンルの作品を掲載している。

 文章だけでなく図版や写真を多く取り入れた「目で読むSDGs図鑑」や「世界の友だちの一日」等、今の社会や世界に目を向けるきっかけになる記事も用意している。「青いスピン」は、読者と共につくる冊子を目指し、掲載作品を募集中。締切は8月31日。詳細は、Webサイトにて確認できる。

《いろは》

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