埼玉県の淑徳与野中学校に、新たに医進コースが設置されることが学校への聞き取りで明らかになった。これに伴い中学は4クラスに定員増（定員変更認可申請中）。これまで当校の1月の入試日は1日程（1月13日）のみだったが、医進コース特別入試が1月11日に実施されることで2日程となり、2月実施の試験と合わせ全試験回数が3回となる。
淑徳与野中学・高等学校は、さいたま市にある女子校。1946年に淑徳女学校の第8代校長でもあった長谷川良信先生が、埼玉県与野町に開校したのが淑徳与野中学・高等学校の前身だという。2005年に淑徳与野中学校が開校し現在に至っている。
2024年度入試から日程増となるのは、2024年1月11日の午後の「医進コース特別入試」。淑徳与野中学・高等学校副校長の黒田氏によると、試験科目は算数・理科の2科。ともに50分、各100点満点の200点満点での入試。試験当日は午後2時集合の予定だという。
なお、定員増については埼玉県の認可事項で、現在定員変更認可申請中。詳細については近日中に淑徳与野中学・高等学校のホームページに掲載される予定だという。
