立教学院は2023年9月1日から28日まで、企画展「災害の経験に学ぶ」を立教学院展示館で開催する。「立教学院創立150周年記念企画展」シリーズの第1弾となる。入場無料。
立教学院は、2024年（令和6年）に創立150周年を迎える。立教学院展示館では、この大きな節目に向けて、数回にわたり「立教学院創立150周年記念企画展」シリーズを展開する。第1弾として、2023年で関東大震災から100年となることを踏まえた企画展「災害の経験に学ぶ」を開催する。
「災害の経験に学ぶ」では、関東大震災による立教大学の被害写真や、立教学院では初公開となる国立科学博物館所蔵の明治東京地震（1894年）の被害写真など約90点を展示する。あわせて、レンガ校舎の耐震対策の取組みをスライドショーなどで紹介する。
入場無料。立教学院の児童・生徒・学生、教職員、卒業生、保護者、一般の人を対象に、立教大学池袋キャンパス メーザーライブラリー記念館・旧館2階で開催する。展示館の開館時間は、大学の夏季休業期間の9月19日までは、月・火・木・金曜日の午前10時から午後4時まで開館、土曜日は休館。9月21日以降は、同曜日の午前10時から午後5時まで、土曜日は午前11時から午後5時まで開館する。最終入館時間は、閉館の15分前まで。開館スケジュールの詳細はWebサイトで確認できる。
◆企画展「災害の経験に学ぶ」
期間：2023年9月1日（金）～28日（木）
場所：立教大学池袋キャンパス メーザーライブラリー記念館・旧館2階
時間：平日10:00～17:00、土曜日11:00～17:00
※2023年9月19日（火）までは10:00～16:00
※最終入館時間は、閉館の15分前まで
休館：水曜日、日曜日、祝日
※2023年9月19日（火）までは土曜日休館
対象：立教学院の児童・生徒・学生、教職員、卒業生、保護者、一般
入場料：無料
