くら寿司「お寿司で学ぶSDGs出張授業」9/30・10/1東京

 くら寿司は2023年9月30日と10月1日、「お寿司で学ぶSDGs出張授業」を東京夢の島マリーナ「エンジョイ魚まつり」内にて開催する。映像やリアルな魚の模型を使ったクイズ形式で日本の漁業の課題を学び、解決策を考えて発表する探求型の授業を行う。参加費無料、先着30名。

教育イベント 小学生
魚がのっていない未来のお寿司の模型
  • 魚がのっていない未来のお寿司の模型
  • 魚の模型を使ったクイズで楽しく海の課題について学ぶようす
  • 子供たちが解決方法を考えて発表するようす
  • エンジョイ魚まつり

 くら寿司は2023年9月30日と10月1日、「お寿司で学ぶSDGs出張授業」を東京夢の島マリーナ「エンジョイ魚まつり」内にて開催する。映像やリアルな魚の模型を使ったクイズ形式で日本の漁業の課題を学び、解決策を考えて発表する探求型の授業を行う。参加費無料、先着30名。

 くら寿司では、限りある海洋資源の保全や持続可能な発展に向け、漁業創生の取組みを進めている。その一環として行う「お寿司で学ぶSDGs出張授業」では、SDGsの目標12「つくる責任とつかう責任」や目標14「海の豊かさを守ろう」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」をテーマに、お寿司という身近な題材から、水産業や食をめぐる課題の解決方法を子供たちと一緒に考える内容となっている。SDGsの学習に特化した出張授業は、大手回転寿司チェーンでは初の試みだという。

 授業内容は日本の漁業創生、活性化につながる「低利用魚の活用」と「食品ロスの削減」など、 実際にくら寿司が行っているSDGsの取組みを例にしている。映像やリアルな魚の模型を使ったクイズ形式で、魚や漁師さんの現状や日本の漁業の課題についてわかりやすく解説する。授業の最後は、くら寿司の事例を参考に、課題の解決策をみんなで考えて発表してもらう探求型の授業となっている。

 「お寿司で学ぶSDGs出張授業」は9月30日と10月1日、東京夢の島マリーナの「エンジョイ魚まつり」イベントの中で行う。参加費無料、先着30名。

◆お寿司で学ぶSDGs出張授業
日時:2023年9月30日(土)、10月1日(日)
会場:東京夢の島マリーナ「エンジョイ魚まつり」内
参加者:先着30名
参加費:無料

◆エンジョイ魚まつり2023 in 東京夢の島マリーナ
日時:2023年9月30日(土)、10月1日(日)10:00~17:30
会場:東京夢の島マリーナ(東京都江東区夢の島3-2-1/新木場駅より無料シャトルバスあり)

《中川和佳》

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