ベネッセと駿台による「データネット」は2024年1月13日深夜0時に、大学入学共通テストの自己採点が簡単にできる「自己採点計算ツール」を公開する。1月17日午後からは、志望大学の合格可能性を判定する「判定チェッカー」も利用開始となる予定だ。
自己採点計算ツールは、大学入学共通テストの解答を入力することで、自己採点結果が簡単にわかる計算ツール。スマートフォン利用者は、機種や通信環境によって、画面の読み込みやボタンの反応が遅い場合があるが、「画面の更新」や「解答の再登録」を試してもらいたい。なお、iPhoneの場合は「プライベートブラウズ」機能を無効に設定、パソコンの場合は、Microsoft EdgeとChrome（最新版）を利用すること。
判定チェッカーでは、自己採点計算ツールの採点結果から傾斜配点や動向も加味した志望大の判定値が確認できる。志望校、10月記述模試と大学入学共通テストの結果を登録すると、志望校のドッキング判定もできる。
2024年度版の公開は、「自己採点計算ツール」が1月13日深夜0時、「判定チェッカー」が1月17日午後の予定。それ以前は、2023年度版の各ツールを試すことができる。
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