令和6年度（2024年度）大学入学共通テスト（旧センター試験、以下、共通テスト）1日目が1月13日に行われている。1日目には、地理歴史（世界史A／世界史B／日本史A／日本史B／地理A／地理B）、公民（現代社会／倫理／政治・経済／倫理、政治・経済）、国語、外国語（英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語：筆記／英語：リスニング）の試験が実施される。
午後3時10分から4時30分まで実施された英語リーディングについて、すでに各予備校が問題分析を公開している。
東進は大問数、設問数、マーク数ともに昨年から変化なし。「今年もイギリス英語が出題された。多くの大問で図表が扱われていた。」とする。
データネットは「昨年同様、様々な場面や状況に応じた題材が取り上げられた」としている。
X（旧Twitter）上には、「リーディングの分量きつい」「リーディング長すぎて疲れた」「リーディング時間足りねーよ」「間違いなく難化です」など分量が多く苦労したといったポストが目立つ。
東進、データネット（ベネッセ・駿台）のほか、河合塾、代々木ゼミナール等も問題分析を行っており、順次公開され、さらに詳細な分析も公開される見込み。
共通テスト1日目は、午後6時10分まで行われる「英語（リスニング）」ですべての試験が終了する。新聞各社は本日中に問題・解答速報を公開する。
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