【中学受験2025】浅野中学校、募集定員30人減の240人へ

 浅野中学校・高等学校は2024年2月15日、2025年度以降の入試について発表した。募集定員は、これまでの270人から240人へと減らし、各学級の標準人数も現在の45人から40人へと変更する。募集要項は3月下旬ごろ公表予定。

教育・受験 小学生
2025年度以降の入試に関するお知らせ
  • 2025年度以降の入試に関するお知らせ
  • 浅野中学校・高等学校

 浅野中学校・高等学校は2024年2月15日、2025年度以降の入試について発表した。募集定員は、これまでの270人から240人へと減らし、各学級の標準人数も現在の45人から40人へと変更する。募集要項は3月下旬ごろ公表予定。

 浅野中学校・高等学校は、中学1年から高校3年までの6か年を見通した中高一貫教育を行う神奈川県の私立男子中学校・高等学校。浅野独自の特色ある学びを展開し、米国 スタンフォード大学での海外アカデミック研修など体系的なグローバル教育を実施。国公立大学への進学実績が高く、2023年度は東京大学と国公立医学部医学科の現役合格者が過去最多と更新したという。

 今回、同校は2024年度入試を終え、次年度の入試の募集定員について発表した。これまでの入試では270人を募集していたところ、2025年度新入生から定員を30人少ない240人に変更する。各学級の標準の人数を現在の45人から40人としつつ、現在も行っている一部の授業の分級での実施を引き続き行うことで、より丁寧な指導を目指すとしている。

 正式な募集要項でのお知らせは、例年より早い3月下旬ごろWebサイトに掲載を予定。

《川端珠紀》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top