岐阜県教育委員会は2024年2月19日、2024年度（令和6年度）岐阜県公立高等学校入学者選抜における第一次・連携型選抜募集出願状況を発表した。同日午前9時時点の全日制第一次選抜の志願倍率は0.98倍。学校別では、土岐紅陵（総合・独自II）2.00倍、関商工（機械・独自）1.79倍などが高い。
全日制および定時制の第一次選抜・連携型選抜は、2月14日正午に出願を締め切り、2月16日から20日正午まで志願変更を受け付ける。第一次選抜を実施する学校は全日制63校、定時制11校の計74校。2月19日午前9時時点の志願状況によると、第一次選抜の志願倍率は、全日制が0.98倍、定時制が0.50倍であった。
全日制でもっとも志願倍率が高かったのは、土岐紅陵（総合・独自II）2.00倍、ついで、関商工（機械・独自）1.79倍、岐阜商業（流通ビジネス・独自）1.77倍、加茂農林（生産科学・独含）1.43倍、恵那（理数）1.40倍、長良（普通・独自）1.39倍、加納（美術）1.38倍、岐阜工業（化学・設備工学・独自I）1.36倍。
そのほか、岐阜（普通）1.23倍、岐阜北（普通）1.04倍、岐山（普通）1.26倍・同（理数）0.86倍、大垣北（普通）1.13倍、大垣東（普通・独含）1.23倍・同（理数）0.95倍、関（普通）0.99倍、多治見北（普通）0.95倍、恵那（普通）0.96倍など。
第一次選抜は今後、2月20日正午まで志願変更を受け付け、3月5日（一部の高校は6日も）に検査を実施する。合格発表は3月14日に行われ、第二次選抜募集人員も同日に発表される。
