鳥取県教育委員会は2024年2月19日、2024年度（令和6年度）鳥取県立高等学校一般入学者選抜の志願状況（志願変更前）を公表した。一般選抜の志願者数は2,649人で、志願倍率（競争率）は0.87倍。最高倍率は米子東（普通・生命科学）1.63倍となった。
2024年度鳥取県立高等学校一般入学者選抜は、2月15日から19日まで出願を受け付けた。一般選抜の実質募集定員3,048人に対し、志願者数は2,649人、志願倍率は0.87倍（前年度比0.04ポイント減）。一般入学者選抜を実施する22校43科6コースのうち、17校33科2コースにおいて定員を下回った。
全日制課程の志願倍率は、米子東（普通・生命科学）1.63倍がもっとも高く、ついで鳥取湖陵（情報・情報科学）1.53倍、米子南（家庭・生活創造）1.18倍、米子西（普通・普通）1.14倍、米子東（普通・普通）1.09倍など。
このほか、鳥取西（普通・普通）0.97倍、倉吉東（普通・普通）1.07倍、鳥取東（普通・理数の計）1.06倍、倉吉西（普通・普通）0.70倍、八頭（普通・普通）1.04倍など。
一般入学者選抜は今後、2月21日から2月22日正午まで志願変更を受け付け、3月5日に学力検査、3月6日に面接を実施する。追検査は3月11日。合格者の発表は3月14日正午に各高校で行う。
