徳島県教育委員会は、2024年2月26日現在の2024年度（令和6年度）徳島県公立高等学校一般選抜出願状況を公開した。全日制の一般選抜出願者数は2月21日時点から増減なく4,235人、平均倍率は1.01倍。今後、2月27日から29日に志願変更を受け付け、各校の出願者数を確定する。
2024年度徳島県公立高等学校一般選抜は、2月20日と21日に出願を受け付けた。2月26日正午現在の出願状況によると、全日制課程は一般選抜の募集人員4,211人に対し、出願者数4,235人で、倍率1.01倍。学校・学科別の倍率は、徳島科学技術（海洋科学類）1.30倍がもっとも高く、城西（植物活用）1.26倍、城西（食品科学）1.26倍、城西（生産技術）1.20倍、鳴門渦潮（総合）1.18倍、城西（アグリビジネス）1.17倍が続いた。
このほか、おもな学校の倍率は、徳島市立（普通）0.99倍、徳島市立（理数）1.00倍、徳島北（普通）1.02倍、徳島北（国際英語）1.03倍、城東（普通）1.00倍、城南（普通）1.06倍、城南（応用数理）0.76倍、富岡東（普通）1.00倍、富岡東（商業）1.05倍、脇町（普通）1.00倍、富岡西（普通）1.04倍、富岡西（理数）0.77倍など。
定時制課程は、6校の一般選抜募集目標210人に対し、出願者数128人で倍率0.61倍。学校・学科別の倍率は、名西（普通）1.00倍がもっとも高かった。
今後、一般選抜は2月27日から29日まで志願変更を受け付け、3月5日に学力検査、3月6日に面接などを実施。追検査・追面接は3月12日、選抜結果は3月15日に通知する。
