大学通信は、2024年度入試における大学合格者の高校別ランキングを特集している。「東京理科大学」合格者の高校別ランキングは、3位に東邦大学付属東邦、4位に市川、5位に東葛飾がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
ランキングは、国公私立大学の2024年度入試の合格者数を高校別に調査したもの(国公立は最終更新4月2日、次回更新7月末ごろ予定)。私立大は原則として、学校推薦型選抜・総合型選抜を除く一般選抜の当該方式におけるデータを掲載。国公立大は、合格実績のある学校への大学通信とサンデー毎日、週刊朝日の合同調査による人数を集計。未回答・非公表の高校は掲載しておらず、高校別合格者数を公表している大学は、大学発表の人数を使用している。なお、大学通信の掲載ランキングでは順位づけされていないが、リセマムでは合格者数に基づき順位づけした形で紹介する。
3月11日更新の最新データに基づく、東京理科大学の2024年度高校別合格者数ランキングは、3位「東邦大学付属東邦(千葉)」156人、4位「市川(千葉)」146人、5位「東葛飾(千葉)」145人、6位「横浜翠嵐(神奈川)」142人、7位「日比谷(東京)」141人、8位「県立浦和(埼玉)」135人、9位「本郷(東京)」134人、10位「芝(千葉)」132人。
東京理科大学と同じ東京都所在の高校をみると、7位の日比谷、9位の本郷、10位の芝に続き、14位に開成121人、15位に城北(私立)117人、17位に西115人、20位に豊島岡女子学園103人とトップ20に7校がランクインした。
一方、大学通信が発表している50年前(1974年)のランキングをみると、東京都所在の公立高校がランキングのトップに君臨していることがわかった。また3位、7位、8位など、あわせて9校がトップ20にランクインしていた。
東京理科大学の2024年度入試(2月発表分)は、志願者4万3,845人に対し、合格者1万4,396人で倍率は3.0倍だった。ランキング1位・2位の高校をはじめ、ランキングの詳細は大学通信のWebサイトで確認できる。
2024年「東京理科大学」合格者 高校別ランキングの1位は?
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