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【大学受験2025】名古屋商科大「女子特別枠入試・国際学部」新設

 名古屋商科大学は2024年7月17日、総合型選抜入試で実施する「女子特別枠入試【国際学部】」を2025年度入試で新設すると公表した。国際性を豊かに、世界で活躍する女性を養成するという。

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女子特別枠入試【国際学部】新設
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 名古屋商科大学は2024年7月17日、総合型選抜入試で実施する「女子特別枠入試【国際学部】」を2025年度入試で新設すると公表した。国際性を豊かに、世界で活躍する女性を養成するという。

 名古屋商科大学は1953年に開学し、5学部9学科2研究科を設置している。そのほか、3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得し、PIM(国際経営協会)の会員校である。

 2025年度総合型選抜入試では、「女子特別枠入試【国際学部】」を新設。学内での多様性を向上させ、国際性を豊かにし世界で活躍する女性を養成する。キャンパスでは、世界73か国500名以上の留学生が在籍しており、日常的に英語を話せる環境だという。

 女子特別枠入試【国際学部】英米学科の定員は6名。エントリー期間は8月1日より。出願期間は9月2日より。試験日は大学の指定する日で、書類審査(調査書・課題エッセイ)、面接で選考を行う。

 出願資格は「高等学校または中等教育学校を2024年3月に卒業、または2025年3月卒業見込みで本学を第1志望とする」「外国語、国際文化への興味・関心を持ち、将来グローバル社会での活躍を目指す」「CEFR A2以上:英検1,700(準2級程度)、GTEC680、TOEIC L&R/S&W625などの英語力を有する」。入学検定料は3万5,000円。そのほか、返済不要の給付型奨学金や国際寮奨学金などを拡充するとしている。

《宮内みりる》

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