代々木ゼミナールは2026年6月13日、2026年度入試における私立大学・準大学の出願結果をまとめた「共通テストを利用した選抜の集計」を更新した。共通テスト利用選抜では、志願者数が大幅に増加し、全体の倍率も上昇した。
2026年度入試の共通テスト利用選抜は、全体として志願者数が増加した。2026年の志願者数は前年度比9万8,984人増の101万8,383人へ増加し、前年度対比指数は110.8%となった。倍率も20.4倍から22.8倍へ上昇した。
系統別にみると、文系の志願者数は2025年の51万7,049人から2026年は57万6,232人へ増加し、前年度対比指数は111.4%。倍率は18.8倍から21.2倍に上昇した。理系も36万5,740人から40万2,679人へ増加し、前年度対比指数は110.1%。倍率は26.5倍から28.7倍へ上昇した。
共通テスト利用選抜のうち、共通テスト実施日前に出願を締め切る「実施以前出願締切」は引き続き高い競争率となった。合計倍率は2025年の31.2倍から、2026年は34.3倍に上昇。自己採点後に出願できる「実施以降出願締切」も、12.1倍から13.6倍へ上昇したものの、「実施以前出願締切」と比べると倍率は低い水準となった。
また、2026年度から新たに共通テスト利用選抜を導入した大学・学部などの新規枠では、募集人員1,710人に対し4万4,629人が志願し、倍率は26.1倍となった。特に理系の新規枠は37.1倍と高く、文系の16.0倍を大きく上回った。
「共通テストを利用した選抜の集計」は、代々木ゼミナールのWebサイトに掲載している「入試情報/私立・準大学 出願結果(2026年度)」のページで確認できる。なお、集計値は2026年度の私立大学の一般入試の出願状況をまとめたもので、発表時点までに判明した日程・方式等が対象。前年度のデータも、これに対応する分のみを掲載している。




