advertisement

【夏休み2026】一級建築士から学ぶ「こども建築塾」7/28-30

 類設計室は2026年7月28日から30日の3日間、小学4年生から高校3年生を対象に、一級建築士から建築の世界を学ぶ「こども建築塾」を東京本社3階「Soil」で開催する。参加費は3日間で2万5,000円(1日参加9,000円)、各回定員45名の午前・午後2部制で実施される。

教育イベント 中学生
こども建築塾 夏の3days~一級建築士に学ぶ「建築の仕事の世界を知ろう!」~
  • こども建築塾 夏の3days~一級建築士に学ぶ「建築の仕事の世界を知ろう!」~
  • イベントのようす
  • イベントのようす
  • イベントのようす

 類設計室は2026年7月28日から30日の3日間、小学4年生から高校3年生を対象に、一級建築士から建築の世界を学ぶ「こども建築塾」を東京本社3階「Soil」で開催する。参加費は3日間で2万5,000円(1日参加9,000円)、各回定員45名の午前・午後2部制で実施される。

 同イベントは、一級建築士の高齢化による建築業界の人手不足、デジタル人材育成の社会的課題、そして「新しい学び方」の提案という3つの背景から開設された。日本建築士会連合会の資料によると、一級建築士の数は38万3,923人(2025年4月時点)で、国土交通省のデータでは建築事務所に所属する一級建築士のうち50代以上が全体の約70%を占め、20代~30代は全体の11%にとどまっている。また、2030年にIT人材が最大79万人不足するという試算もあり、デジタルとリアル両方に精通した人材育成が急務となっている。

 3日間のプログラムの内容は、1日目(7月28日)「広い空間を作ろう&東京事務所見学ツアー」。「空間とはなにか」というイメージを広げる模型制作ワークを行う。「すずしい」「落ち着く」など、チームごとに引いたカードのテーマに沿って、自由な発想で空間づくりに挑戦する。また、特別企画として東京事務所の見学ツアーも実施する。

 2日目(7月29日)「熱中症にならない建物を作ろう!」では、建築がもつ暑さ対策の工夫を学ぶ実験ワークを行う。近年、日本各地で猛暑が続き、2026年4月から「酷暑日」が正式な予報用語として制定されるなど、暑さへの対策が大きな社会課題となっている。総務省消防庁の調査によると、2025年(5月~9月)の熱中症による救急搬送は全国10万510人と調査開始以来最多で、発生場所では「住居」が3万8,292人(38.1%)で最多となっている。

 同講座では、粘土やアルミホイルなどの身近な素材を使い、熱の伝わり方の違いを体験する。人工的に強い日差しを作り出す太陽光再現装置を使用し、「屋根にはどんな素材を使えば日差しが防げるか」「窓にはどんな素材を使えば風を取り込めるか」などを検証しながら、熱中症に負けない安心・安全な家づくりに挑戦する。

 3日目(7月30日)「プロからスケッチを学ぼう!」では、長野冬季オリンピックメインスタジアムや「本の森ちゅうおう」などをデザインした同社一級建築士の佐藤賢志氏から、直接スケッチを学べる講座を実施する。同社3階工房「Soil」をスケッチした後、「遊びの工房」などのテーマに挑戦する。現役一級建築士から直接アドバイスを受けながら、自由な発想をスケッチで表現する。

 講師陣は、佐藤賢志氏(東京設計事業部 計画設計部 部長/一級建築士)長野冬季オリンピックメインスタジアム、本の森ちゅうおう など。峯川満章氏(東京設計事業部意匠設計部 主任/一級建築士)東京都江戸川区第三松江小学校、東京大学工学部3号館 など。米澤星矢氏(東京設計事業部 設備設計部 主任/一級建築士)葛飾区水元小学校、本の森ちゅうおう など。寺本圭吾氏(構造設計部)、渡辺大貴氏(設備設計部)、坂部祐友氏(計画設計部)、そのほか、教育事業部からしごと学舎スタッフも多数参加を予定している。

 大阪での「こども建築塾」は2023年の開講から約3,700名が参加し、満足度90%以上を維持している。東京では2025年から本格開講し、これまでの参加者数は300名以上、満足度97%となっている。

◆こども建築塾(東京)
日時:
2026年7月28日(火)午前の部10:00~12:30、午後の部14:00~16:30
2026年7月29日(水)午前の部10:00~12:30、午後の部14:00~16:30
2026年7月30日(木)午前の部10:00~12:30、午後の部14:00~16:30
※同じ内容を 2 部制で開催する
会場:類設計室東京本社3階「Soil」(東京都大田区蒲田5-38-3 蒲田朝日ビル)
対象:小学4年生~高校3年生
募集人数:各回45名
参加費:3日間参加2万5,000円、1日参加9,000円
申込方法:Webサイトより申込み

《風巻塔子》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top