医学部専門のオンライン個別指導塾「スタディカルテLab」を運営するスタディカルテは2026年7月7日、過密化する2027年度私立医学部入試に対応した無料ツール「私立医学部 受験カレンダー」を全面リニューアルした。試験日程の重複を視覚的に把握できるようにし、受験生の戦略的なスケジュール検討を支援する。
同ツールは、これまでの利用件数が累計3,300件を超え、出願戦略を立てるツールとして多くの受験生に利用されている。2027年度の私立医学部入試は、文部科学省の指針などの影響で、例年以上に2月上旬の一次試験が過密化する傾向にあるという。特に2月2日は5校、2月4日は6校の大学が同日に一次試験を実施するため、これまで併願できた大学の組合せが2027年度はできなくなる状況が発生している。そのため、受験校の組合せをより慎重かつ戦略的に検討する必要がある。
今回のリニューアルでは、画面デザインや操作手順を刷新。大学や入試方式を選択すると即座にカレンダーに反映され、日程全体や各種情報を簡単な操作でわかりやすく確認できるようになった。また、選択した大学の試験日が重なる部分をひと目で把握できる機能を搭載。試験日程が集中する年度でも、受験校の組合せを検討しやすくなっている。
カレンダーには、2027年度私立医学部一般選抜の日程情報(各大学が公表済みの内容)を反映している。ただし、岩手医科大学、東京慈恵会医科大学、日本医科大学の3大学については、大学から正式な日程が公表されていないため、公表され次第、順次更新を予定している。なお、7月7日に公表された東京女子医科大学の試験日程は、すでに更新済み。
「私立医学部 受験カレンダー」は、スタディカルテIntelligenceのLINEアカウントから利用できる。WebサイトなどからLINEアカウントを登録し、初回アンケートに回答後、メニューから同ツールを選択すると利用を開始できる。大学や入試方式を選択すると、選んだ大学・入試方式の日程がカレンダーに表示されるほか、各入試の受験会場となる都道府県も確認でき、移動日や宿泊日なども考慮したスケジュール調整が可能となる。
スタディカルテLabでは、医学部医学科への合格を目指す中高生・既卒生を対象に、入塾金不要の特別パック「医学部 苦手克服 夏期講習パック」を提供している。専門の学習プランナーが、各大学の入試傾向分析や個人の学習状況を踏まえ、合格可能性の高い志望校についてアドバイスを行う。また、プロフェッショナルチームが伸び悩みの原因分析から受験戦略の設計、個別指導までを行い、苦手克服をサポートする。申込みはWebサイトのフォームから受け付けており、期限は2026年8月31日まで。

