みんなのコードは2021年9月29日、キッズドアが、Qualcomm Wireless Reach イニシアチブの支援を受け中高生向けに無料にて実施する「IT Drive」プログラムに参画することを発表。2022年までの間にデジタル制作とドローンプログラミングのワークショップを100名に提供予定。
iTeachers TVは2021年9月22日、佐賀龍谷学園龍谷高等学校の中島一明先生による教育ICT実践プレゼンテーション「iPadのある学校~主体的で対話的な深い学びへの挑戦~」を公開した。ICTを学校全体で利活用するための実践を紹介する。
三重県教育委員会は2022年1月から、県内小中学生対象の学力テスト「みえスタディ・チェック」をCBT化して実施する。児童生徒は、GIGAスクール構想で整備された1人1台の端末上で解答。正解・不正解に応じて提供される問題に取り組むことで、学習内容の理解や定着を目指す。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年9月20日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第44回の配信を公開した。ドルトン東京学園中等部・高等部の安居長敏先生をゲストに迎え、起業経験や人生観に迫る。
さいたま市では2学期開始以降、市立小学校で約21%、市立中学校で約12%の児童生徒がオンライン授業を受けていることが2021年9月13日、さいたま市教育委員会の調査結果から明らかになった。市立学校では緊急事態宣言中、ハイブリッド授業を実施している。
ヤマハは、小学校向けデジタル音楽教材「うた授業」の一部を、2021年9月13日から10月31日までの期間無料で公開する。これは新型コロナウイルス感染症の対応が長期化する中での児童、生徒の「学び」を支援するもので、ユーザー登録等の手続きを行うことなく利用が可能。
日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)は2021年9月21日、2021年度第2回オンライン授業に関するJMOOCワークショップ「海外大学と連携した授業実施とその基礎技術」をオンライン開催する。参加無料。申込みはPeatixにて受け付けている。
mobiconnectは2021年9月10日、17日、24日の3日間、公立高校教諭等を対象としたセミナー「公立高校向け・BYOD導入の注意点」を開催する。私物のタブレット端末等を学校に持ち込んで使用する「BYOD」を実現させるための注意点とコツについてレクチャーする。事前申込制。
ピープルデザイン研究所と文部科学省、渋谷区は2021年9月18日・19日の2日間、「超福祉の学校@SHIBUYA~障害の有無を飛び超えて、つながる学び舎~」をオンライン開催する。参加無料、一部を除き事前予約不要。当日誰でもWebサイトからシンポジウムを視聴できる。
iTeachers TVは2021年9月8日、札幌山の手高等学校の中鉢雄己彦先生による教育ICT実践プレゼンテーション「学校全体で取り組むICT」を公開した。ICTを活用した先生間のコミュニケーションや学びなおし等の実践を紹介する。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年9月6日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第42回の配信を公開した。同志社中学校の反田任先生をゲストに迎え、ICTを活用した実践や仕事術に迫る。
新型コロナウイルス感染症による休校時の教育委員会の対応は、内容に強弱や地域差があることが、文部科学省委託調査の速報結果から明らかになった。背景には、地域の大卒割合、教育に対する保護者の関心・関与の階層差が影響している可能性があるという。
デジタル庁(準備中)は2021年9月3日、GIGAスクール構想についてのアンケート結果を公表。総回答数は約26万件で、現場の声を踏まえた政策改善の新たな試みとして、主課題と施策の方向性、意見への回答、学校現場での工夫事例等を、関係省庁とともに取りまとめた。
平日1日あたりのテレビゲーム時間は小中学生ともに増加しており、「1日1時間以上」と回答した割合は約75%にのぼることが、全国学力テストの質問紙調査より明らかになった。1日あたりのテレビゲームの時間が増えるほど、各教科の平均正答率は低い傾向にある。
高校でのICT教育の環境整備に注目が集まっている。九段中等教育学校で情報科を担当する須藤祥代先生に、Surface とAdobe Creative Cloudを活用したCM制作など、情報科の「情報I」での授業実践、高校生に必要なこれからのICT教育の在り方などについて聞いた。