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2022年度から実施の「情報I」について、高校教員が一番課題に感じているのは「大学入学共通テストへの対応」であることが2021年7月28日、ベネッセコーポレーションの調査結果から明らかになった。「指導ノウハウ」「指導教員の不足」も上位にあがっている。
国際教養大学は、小学生のための異文化理解教育プログラムと、中高生のための中高生のためのオンライン英語研修プログラムの参加校・参加団体を募集している。実施期間は2021年11月から2022年3月。いずれも日程は応相談。
関西大学は2021年7月27日、中学・高校の体育科指導教材づくりの一環として制作した動画「126年前の競技ルールの再現動画を作ってみた」を公式YouTubeに公開した。バレーボール誕生期のルールを再現した動画を通して、バレーボール競技の歴史追体験学習ができる。
東京都教育委員会は2021年7月27日、地方教育行政の組織および運営に関する法律第21条第6号に基づき、2022年度に都立小学校、都立中学校および都立中等教育学校(前期課程)、都立特別支援学校(小学部・中学部)において使用する教科書を採択した。
管理工学研究所は、新高等学校学習指導要領に対応した校務支援システム「HEURiS-2022」と、学校の時間割作成・管理業務に最適な時間割ソフト「YELL(エール) for Teacher」を2021年9月下旬に発売する。
スマートニュースのシンクタンクである「スマートニュース メディア研究所」は、小中高・大学向けのメディアリテラシー授業実践例を公開した。Webサイトから無償でダウンロードできる。
NECスペーステクノロジーとすららネットは2021年7月16日、宇宙を題材とした高校生向け探究学習教材の共同開発契約を締結したと発表した。生徒ひとりひとりが社会課題に向き合い、解決に向け行動できるようになるのが目的。
KENZANは2021年7月15日、地方行政や学校等向けにインターネット依存症・ゲーム依存症の予防啓発サービスを提供開始したと発表した。「講演会 講師サービス」「出張授業・イベント」「顧問アドバイザー・監修」を行う。
トワールは2021年夏をめどに、思考力や性格の特性等を科学的に測定し、個々に最適な指導方法を提案する「NOCC教育検査」に「志望校の合否予測」の新機能を実装すると発表した。一般的な合否判定の正解率58%に対し、新機能では87%の正解率の合否予測を可能にするという。
セガは、アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」のソースコードを活用した学習教材「ぷよぷよプログラミング」を使った小学生向け教育カリキュラムを開発。2021年5月14日~6月25日にかけて、青山学院初等部にてカリキュラムによる全6回の授業を実施した。
LoiLoは2021年7月24日、全国の高校教員を対象とした「総合的な探究の時間」のつくりかたについて学べるオンライン勉強会の第2弾を開催する。参加無料。7月21日午後6時まで先着順で受け付けており、すでに定員の半数以上が申し込んでいる。
SB C&Sは2021年7月12日、初等中等教育におけるプログラミング教育とSTEAM教育のための入門ロボット「mBot(エムボット)」に、SB C&Sオリジナルのスタートガイドをセットにした「mBotスタートガイドセット」を発売した。
お出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは2021年6月10日、関東の幼稚園や保育園、小学校向けに遠足の行き先選びをサポートする「みんなでいこーよ 団体マッチングサービス」の提供を開始した。
国立科学博物館は、収蔵庫で保管されている標本を活用し、地域振興を目的とした新たな巡回展キット「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」を開発した。全国のさまざまな施設を対象に展示キットの貸出を開始する。
リクルートが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、学校向けの新サービスとして先生が保護者へ連絡ができる機能「スタディサプリ for PARENTS」の提供を開始した。クラス・部活・PTA等、用途ごとに設定できる。
チエルは2021年7月7日、教員向けのGIGAスクール模擬教室「チエルーム」をオープンした。動画撮影や配信設備を兼ね揃え、先生と児童生徒それぞれの立場でGoogle for Educationを活用した模擬授業ができる。