2022年度から実施の「情報I」について、高校教員が一番課題に感じているのは「大学入学共通テストへの対応」であることが2021年7月28日、ベネッセコーポレーションの調査結果から明らかになった。「指導ノウハウ」「指導教員の不足」も上位にあがっており、変化の大きい「情報I」の内容をどう指導していくかが課題となっている。 ベネッセコーポレーションは7月1日と6日、高校教員に向けたオンラインセミナー「新課程教科『情報』に向けて今 、始められる準備」を開催。同日のウェビナーに参加した高校教員274人(教科「情報」担当外、兼任を含む)を対象にWebアンケートを実施した。リシードで全文を読む