文部科学省の萩生田光一大臣は2021年1月5日に臨時記者会見を行い、大学入学共通テストを予定通り実施する考えをあらためて表明した。緊急事態宣言が出された場合も学校の一斉休校は避けることが適切とし、高校入試なども予定通り実施することを求めた。
コロナ禍の中で頑張る受験生を応援しようと、合格を祈願する商品やサービスが期間限定で次々と登場している。験担ぎや縁起の良さで受験生にエールを送る商品の中から、お菓子など食の分野で受験生を応援する商品をピックアップして紹介する。
SRJは、新中学1年生~中学3年生とその親を対象とした親子セミナー「新年度準備でスタートダッシュ!」を2021年1月17日と31日にオンラインで開催する。教科書改訂の内容とその対策に関するセミナーと、変わりゆくこれからの社会、教育をテーマにした特別講演を行う。
東京私塾協同組合東支部は、都立入試理科・社会・漢字直前オンラインセミナーを2021年1月18日より配信する。小論文と面接の解説もあり、解説映像は何度でも視聴できる。受講料は生徒1名につき3,850円(税込)。オリジナル予想問題付き。
アガルートは2020年12月28日、中学生・高校生を対象としたオンライン学習コーチングサービス「アガルートコーチング」をリリースしたことを発表した。現在、2週間の無料体験を実施中。
菅内閣総理大臣は2021年1月4日、1都3県について緊急事態宣言の検討に入ることを明らかにした。緊急事態宣言が発令されても小中学校の一斉休校は要請せず、大学入学共通テストは予定通り実施するという。
中学生や高校受験、生活に関わる話題など、リセマムが選ぶ2020年の「中学生」重大ニュースを発表する。
「復習をしてほしい」「苦手科目を克服してほしい」といったさまざまな親の思惑をサポートする参考書・問題集を、Amazonのランキング「中学教科書・参考書」からピックアップして紹介する。
神奈川県教育委員会は2020年12月23日、2021年度(令和3年度)以降の「学力向上進学重点校」について、新たに川和高等学校を加えた5校を指定することを公表した。また、横浜平沼高校など13の県立高校が「学力向上進学重点校エントリー校」として指定を受けた。
高校(全日制・定時制)、中等教育学校後期課程卒業者(過年度卒を含む)の大学・短大への進学率は過去最多となる58.6%であることが、文部科学省が2020年12月25日に公表した2020年度(令和2年度)学校基本調査(確定値)より明らかになった。
文部科学省は2020年12月25日、2020年度(令和2年度)の私立の幼稚園・小学校・中学校・高校(全日制)の授業料等調査結果を公表した。私立高校(全日制)の初年度納付金の平均額は74万8,924円で、都道府県別にみると神奈川県がもっとも高かった。
ジャパンキャンピングカーレンタルセンターは2020年12月25日、受験の新型コロナウイルス対策として、保健室・休憩室として利用可能なキャンピングカーの貸出受付を開始した。対象エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉。
奈良県は2020年12月22日、公立高校入試関係情報として「中学校で学ぶ英単語集(音声あり)」をWebサイトに公開した。英語の教科書に掲載されている英単語のうち、中学校3年間で学んでほしい単語を一覧にしているほか、単語や用例の音声も公開している。
仙台育英学園は2020年12月21日、2021年4月1日に秀光中学校の開校が正式決定したと発表した。開校に伴い、現在の秀光中等教育学校は2021年3月31日をもって閉校。新たに秀光中学校・仙台育英学園高等学校の6年間で国際バカロレア(IB)を実施する。
ベネッセコーポレーションが提供する通信教育「進研ゼミ」は、全国の小・中・高校生を応援するYouTubeチャンネル「放課後チャレンジ」を2020年12月28日に開設する。子どもたちが「知りたいこと」「やってみたいこと」にタレントたちが体当たりで挑戦する。
文部科学省は2020年12月23日、2021年度(令和3年度)全国学力・学習状況調査の実施要領を全国の教育委員会などに通知した。2021年5月27日に国公私立学校の小学6年生と中学3年生を対象に国語と算数・数学の調査を行う。経年変化分析調査や保護者に対する調査も実施する。