【高校受験2023】青森県私立高の受験倍率…青森明の星(普)7.35倍

 青森県は2023年2月9日、2023年度(令和5年度)青森県私立高等学校入学者選抜の受験者数を公表した。受験者数は7,911人で、前年度より477人減少。倍率は前年度比0.12ポイント減の2.11倍だった。試験は2月9日に実施し、合格発表は2月16日に行う。

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2023年度青森県私立高等学校入学者選抜 受験者数一覧
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 青森県は2023年2月9日、2023年度(令和5年度)青森県私立高等学校入学者選抜の受験者数を公表した。受験者数は7,911人で、前年度より477人減少。倍率は前年度比0.12ポイント減の2.11倍だった。試験は2月9日に実施し、合格発表は2月16日に行う。

 2023年度青森県私立高等学校入学者選抜の願書は1月23日~1月27日に受け付けていた。志願倍率の高かった学校は青森明の星6.14倍がもっとも高く、ついで八戸工業大学第二3.45倍、八戸学院野辺地西3.12倍、五所川原第一2.75倍、八戸聖ウルスラ学院2.43倍等。また、志願倍率の高い学科は、青森明の星(普通科)7.45倍がもっとも高く、ついで八戸工業大学第二(普通科)3.45倍、八戸学院野辺地西(総合学科)3.12倍等。

 試験は2月9日に実施。私立高校17校の募集人員3,755人に対し、受検者数は7,911人で受検倍率は2.11倍。前年度より0.12ポイント減となった。受検倍率がもっとも高かったのは青森明の星(普通科)7.35倍だった。合格発表は2月16日行う。

 なお、試験を欠席した受験者に対し、別日程での追試験で対応する高等学校は、五所川原第一、東奥義塾、弘前学院聖愛、柴田学園大学附属柴田学園、弘前東、千葉学園、向陵、八戸工業大学第一。書類選考で対応(書類選考対象者は受験者数に含める)するのは 青森山田、八戸学院光星、八戸工業大学第二となっている。


《田中志実》

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