理数教育研究所が主催する「第6回『算数・数学の自由研究』作品コンクール」(「MATH(マス)コン」)において、「伊能忠敬の測量方法をもとに自分で地図を作る」という作品を応募した大阪府在住の中学校1年、田中莉穂さんが「日本数学検定協会賞」を受賞した。
文部科学省は2018年12月20日、平成30年度(2018年度)「職業実践力育成プログラム」(BP)として、東北大学や大阪大学、早稲田大学などの32課程を認定した。大学などで社会人の学び直しを推進する。
四谷大塚は、2018年12月9日に実施した小学6年生対象「第6回合不合判定テスト」の偏差値一覧を公表した。難関校の合格可能性80%偏差値は、男子が筑波大駒場(72)、開成(71)、女子が桜蔭(71)、豊島岡女子学園(70)、慶應義塾中等部(70)など。
AIGジャパンは、参加費無料の国際交流プログラム「AIG高校生外交官プログラム」の2019年度参加者募集を開始した。米国へ派遣する「渡米プログラム」と、日本へ招聘された米国高校生を迎え入れる「日本プログラム」合わせて60人を募集。応募締切は2019年1月31日。
「町田市の中学校給食の実現をめざす会」が提出した請願が2018年12月21日、町田市議会本会議で採決される。「小学校給食と同じような中学校給食の実施を求める請願」は2万3,168人分の署名とともに提出されたが、12月12日の市議会常任委員会では不採択とされている。
千葉県教育委員会は2018年12月20日、2019年度(平成31年度)千葉県県立中学校一次検査結果を発表した。一次検査通過率は、千葉中学校が48.6%、東葛飾中学校が35.4%。また、同日に2020年度(平成32年度)千葉県県立中学校入学者決定の日程も発表した。
千葉県教育委員会は2018年12月19日、現中学2年生が対象となる2020年度千葉県県立高等学校入学者選抜の日程を公表した。前期選抜は2020年2月12日および13日、後期選抜は2020年3月2日に実施する。各選抜の日程はWebサイトから確認できる。
栄光ゼミナールは2019年2月23日と24日、新小1生(現在年長)の子どもと保護者を対象に「はじめてのじっけん」を開催する。参加無料。申込みは、Webサイトにて受け付けている。同日に、「はじめてのがくりょくしんだんテスト」と「保護者セミナー」も開催する。
厚生労働省は2018年12月19日、医療的ケアが必要な子どもと家族を支える取組みについて、報告書を公表した。障害福祉サービスなどを実施する3法人の事例などを紹介。クラウドソーシングを活用して、社会的に孤立しがちな医療的ケア児の親が働く場を提供する団体もあった。
SAPIX小学部は2019年2月から3月にかけて、首都圏および関西圏にて「2019年度中学入試分析会」を開催する。申込期間は、2019年1月24日午後2時から各開催日当日の開演時間まで。ただし、各会場とも定員になり次第、受付を終了する。入場無料。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2018年12月19日、2019年度入試情報に「国公立大学 受験料・初年度学費一覧」を掲載した。各大学・学部の受験料、入学金、授業料(1年分)などをまとめている。
龍谷大学は、ピープルソフトウェア、ユナイテッド・インテリジェンスと共同で、受験生向けスマートフォンアプリ「ru navi(アールユーナビ)」を開発した。龍谷大学一般入試の英語対策コンテンツ機能も搭載。解説動画も視聴でき、知識が定着できるよう工夫されている。
伸芽会は2019年2月、新年長児を対象とした公開模擬テスト「シミュレーションテスト」を実施する。慶應義塾幼稚舎、早稲田実業学校初等部、男子難関校、女子難関校の4種類あり、保護者向け解説も同時開催。Webサイトから申込みを受け付けている。
記憶力のみではなく、思考力や理解度を試される問題が多く出題される有名校の膨大な“過去問”(提供:英俊社)から厳選した、大人から子どもまで頭を使う中学受験の問題を紹介する。神戸女学院中学部の2017年度「算数」の入試問題にいざ挑戦。
日本科学未来館は2019年3月23日・24日・30日の3日間、未来のビジョンを持つ若者のアイデアワークショップ「未来館ビジョナリーキャンプ」を開催する。15~25歳対象。応募は、特設サイトにて2月8日午後5時まで受け付ける。
こうゆうが運営する花まる学習会は2019年1月9日、子育て・教育に関わる人を対象に、代表の高濱正伸氏による講演会「本当に頭がいい子の育て方」を開催する。申込みは、Webサイトにて1月7日午後7時まで受け付ける。定員は2,000名。