まだまだ暑い日が続くが、楽しかった夏休みも間もなく終わり。夏休み明けに向けた準備は進んでいるだろうか。ここでは、宿題のラストスパートお役立ち情報を紹介する。
三菱電機の子ども向けWebサイト「エコのわくせい」は、子どもに人気の仕事にまつわる自由研究のテーマを紹介している。半日で可能な水がきれいになる仕組みに関する自由研究など、夏休みが残り僅かになった生徒の味方だ。
小学校4年生から6年生の男子3名と女子2名が、未来のスーパーハイブリッドカー作りに挑戦。工作後に行われた走行会では、5名揃って大成功。研究イベント後には、親子でプリウスPHVの試乗も行われた。
東京・お台場のパナソニックセンター東京では、9月1日、2日の両日、「三角柱を平面で斜めに切ってできる立体の体積は?」と題した算数ワークショップを開催する。対象は小学5年生以上、参加は無料だが、事前申し込みが必要。
フォレストアドベンチャー・おおひらは自然の森林の中で樹の上を移動して遊ぶフランス発祥のアウトドアパーク。8月27日(月)から31日(金)まで、宿題かたづけ隊による「お楽しみ工作」のイベントが催される。
茨城大学遺伝子実験施設は、10月6日に「高校生のためのバイオテクノロジー講座」の1日コースを開催する。3年生を優先とする2日コースに加え、昨年度より1・2年生を主対象とする1日コースも新設。遺伝子の本体であるDNA(核酸)の抽出や増幅などが体験できるという。
文部科学省は、「サイエンス・インカレ」を2013年3月2日と3日の両日、幕張メッセ国際会議場で開催すると発表した。
外務省では、修学旅行や社会科見学などを目的とした、小中高生の見学を受け付けている。「外務省は何をしているの?」「外交官の実際の生活は?」「あの問題は今、どうなっているの?」など、児童・学生からの質問に外務省職員が直接答えてくれるという。
学研ホールディングスおよび学研教育出版は、iPad/iPhone対応アプリ「学研電子ストア」にて、「自由研究応援フェア」を開始した。残りわずかとなった夏休みだの自由研究課題が終わっていない生徒にヒントとなる電子書籍をキャンペーン価格で提供している。
国際地理オリンピック日本委員会は、「科学地理オリンピック日本選手権」の参加者を10月1日より募集開始する。
川崎市は、慶應義塾大学、かわさき新産業創造センターと協力して、気軽に科学の楽しさが体感できるイベント「科学とあそぶ幸せな一日」を、9月8日、慶應義塾大学新川崎タウンキャンパスで開催する。
日本学生支援機構(JASSO)は、学生・社会人を対象とした「海外留学フェア」を9月29日、東京国際交流館のプラザ平成で開催する。
国産家具トップメーカーのカリモクとベネッセは、コラボ新商品として「学びデスク まん中タイプ」と「成長チェア ラダーバック」を発売した。
ネオマーケティングは8月21日、12歳以下の子どもを持つ親を対象にした「英語教育に関する調査」を公表した。英語教育を始める時期は、約75%の親が小学校入学前が良いと思っていることがわかった。
ヤフーは8月20日、有料英語学習サービス「Yahoo!英語 powered by iKnow!」を提供開始した。パソコンのほか、iPhoneやiPad、Android端末で利用できる。200以上のコンテンツが使い放題で月額700円(12か月プラン)となっている。
英国の公的な国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルは、10月13日、東京・九段下にて、「英国留学フェア2012」を開催する。同イベントは、英国の公的機関が主催する唯一の英国留学フェア。