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2014年12月に宇宙へ旅立った小惑星探査機「はやぶさ2」が12月3日、地球に接近し、引力を利用して軌道制御する地球スイングバイを行う。地上から探査機を直接肉眼で見ることはできないが、シミュレーションソフトなどを利用して軌道や位置を体感することができる。
技術系人材サービスのフォーラムエンジニアリングは、エンジニアを目指す理系学生や理系出身者に向けたキャンペーンとして、「理系諸君への挑戦状『超難問』伝説のクイズ王・長戸勇人に挑め!」を11月24日、特設Webサイト上にて開始した。
三大流星群のひとつ、「ふたご座流星群」が12月14日から15日にかけて、活動のピークを迎える。2015年は月明かりの影響がなく、極大時刻が深夜にあたるため、「近年で最高の観察条件」とされており、1時間あたり100個に達するほど活発な活動が見られる可能性もあるという。
元FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤が、10回目となる“卒業生応援ライブ”を行うことが分かった。特設サイトにて開催校を募集している。
京急グループの京急油壺マリンパークで11月29日より、「子どものダイオウイカ」の一般公開が行われる。過去世界での報告例がわずか3件しかない貴重な個体のアクリル包埋標本を間近で見ることができるほか、一般公開を記念した特別公演も行われる。
放射線をテーマにした2人用対戦カードゲーム「ラドラボ」が11月22日、タンサンアンドカンパニーから発売された。京都大学の放射線の専門家が監修しており、楽しく遊びながら放射線の基礎知識を学ぶことができるよう工夫されている。
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)と京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)は、細胞育成すごろくゲーム「幹細胞研究やってみよう!」を作成した。高校向け教材として開発したもので、100セット限定で一般販売する。
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月24日午後3時23分、種子島宇宙センターからH-IIAロケット29号機を打ち上げる。打ち上げのようすは午後2時45分から、インターネットやケーブルテレビ、パブリックビューイング会場などからライブ中継される。
人気児童書シリーズ「かいけつゾロリ」を出版するポプラ社は11月19日、特設サイトにおいてWeb限定ムービー「【緊急速報】ゾロリがきえた!?」を公開した。12月1日の新刊発売予告編として、原作者である原ゆたか氏も出演している。
京都産業大学は12月1日、京都産業大学神山ホールにて、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の油井亀美也宇宙飛行士とリアルタイムに交信するイベント「宇宙の油井飛行士と話そう」を開催する。参加は無料、参加定員は500人で、小・中・高校の団体参加も可能だ。
おうし座北流星群が11月13日、しし座流星群が11月18日に活動のピークを迎える。おうし座流星群は火球と呼ばれる明るい流星が多く、しし座流星群は過去に流星嵐が観測されたことで知られる流星群。両日とも月明かりの影響が少ない好条件とされ、流星観察が期待されている。
内田洋行は、図書の貸出データを通帳に印字することのできる「読書通帳機」のコンパクトモデル「読書通帳機mini」を新たに開発、11月20日より販売を開始すると発表した。低価格化を実現したことで、地方公共図書館に加え小中高など学校図書館への展開も図るという。
国立天文台は12月12日夜から16日朝まで、「ふたご座流星群を眺めよう2015」と題したキャンペーンを実施する。2015年の「ふたご座流星群」は、月明かりの影響がほとんどなく、前後10年ほどの中でもっともよい条件で観察できるという。
ジェットスター・ジャパンの国内線および国際線航空券が11月10日より、全国のファミリーマート店舗に設置しているマルチメディア端末「Famiポート」にて予約・決済可能になる。ローソン、ミニストップに続く提携で、航空券購入がより便利になりそうだ。
10月27日から11月9日は「読書週間」。読書推進運動協議会では、「第69回読書週間」のポスターや標語などを作製して本の魅力をPRしているほか、年間を通して「若い人に贈る読書のすすめ」などの読書運動も展開し、読書普及への理解や関心を深める活動を続けている。
全国学校図書館協議会および毎日新聞社は、優れた絵本を顕彰する「日本絵本賞」の「読者賞」を実施する学校・保育所・幼稚園を募集している。実践校には候補絵本24冊(予定)を寄贈し、学校や園での読書活動を通して絵本の人気投票を行ってもらう。