子どもたちのインターネット利用について考える研究会(子どもネット研)は、第6期調査・研究活動を7月11日から開始した。今期は「オンラインコミュニケーション能力のモデル化」をテーマに検討し、来年3月に事業者や保護者向けの提言を報告書として公開する。
文部科学省は、高校への遠隔教育の導入を検討している。遠隔授業を正規授業として認めるため、ITを活用した遠隔教育の有効性や課題について、有識者会議での検討に入っている。
大規模公開オンライン講座提供サイト「gacco(ガッコ)」第4弾講座として、北海道大学の重田勝介准教授らによる「オープンエデュケーションと未来の学び」が7月7日に開講される。