今年も日本テレビで「高校生クイズ」が開催される。6月24日の沖縄大会を皮切りに、全国各地で予選となる地区大会が行われている。今年は史上最多の32会場。8月10日には、パソコンやケータイで参加できる「インターネット特別大会」が予定されている。
eラーニングに関する革新的な技術、コンテンツ、導入事例を積極的に表彰する「第9回 日本e-Learning大賞」の応募受付がスタートした。
中学進学塾の浜学園は、「中学受験を考えるご家庭の家庭学習とメディア利用状況調査」に関する調査結果を7月13日発表した。学年が上がるごとにデジタル利活用が進んでいる傾向がみられた。
小学校用教材や児童向け図書を販売する文溪堂は、同社Webサイトで、小学5、6年生向けの社会科資料集を公開している。学習に利用できる企業サイト、日本全国の博物館・資料館などの情報を学習内容別に分紹介している
アオイゼミは7月25日、被災した中学生を対象に、無料でサービスを受けられる「東北3県被災地復興支援プロジェクト」を開始した。期間は2013年3月31日まで。
総務省は7月17日、情報通信に関する現状報告として「2012年版 情報通信白書」を公表した。積極的にICT化に取組んでいる教育機関ほどICT化の効果があることがわかった。また、「フュ-チャースクール推進事業」の評価についても明らかにした。
YouTube、レノボ 、米Space Adventures社は7月20日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が7月21日に子どもたちが創作した2つの実験を載せて宇宙に向けて打ち上げると発表した。この2つの実験は、「YouTubeスペースラボ・コンテスト」で選ばれた最優秀作品だ。
ALSIは、7月19日より9月30日までの間、家庭のパソコン用フィルタリングソフトを無償で提供する。子どもたちが夏休み期間中に自宅のパソコンでインターネットの有害情報によるトラブルに巻き込まれることを少しでも防ぐための取組みという。
品川区立東海中学校の市民科学習の授業において7月17日、IT企業のボランティアにより、「情報ネットワークの光と影」というタイトルで特別授業が開催された。
オリンパスイメージングとアルクは、英語学習者のための英語学習特集サイトを7月18日にオープンした。英語の発音をネイティブに近づけるコンテンツなど、独自の企画が特徴だ。
Z会は7/13、「夏休みおたすけたい」サイトをオープンした。小学1、2年生向けに自由工作や自由研究のやり方やコツ、アイデアを紹介している。簡単に自由工作や自由研究ができる「くわしいやり方」と「おたすけアイテム」もダウンロードできる。
お茶の水女子大学は、8月22日に小中高教員を対象としたICT活用セミナー「探究力・活用力を育てるために」を開催する。午前の部は、8テーマにおよぶ分科会での研究会やワークショップを、午後の部では有識者を招いたシンポジウムを予定している。 参加費は無料。
トレンドマイクロとケイ・オプティコム、エネルギア・コミュニケーションズ、中部テレコミュニケーションの4社は共同で、小学4年生から6年生の児童と保護者を対象にした夏休みセキュリティ教室を東京、名古屋、大阪、広島の4か所で開く。参加費は無料。
文部科学省は7月10日、青少年インターネット環境整備基本計画(第2次)を公表した。新たな基本計画には、「スマートフォンを始めとする新たな機器へ対応」「保護者に対する普及啓発の強化」「国、地方公共団体、民間団体の連携強化」の3項目が盛り込まれる。
ベネッセコーポレーションは、小学生向けに夏休みの宿題をサポートするサイト「ナツケン」を7月オープンした。進研ゼミ受講者に限らず、誰でも利用できる。
日能研関東の教務・授業・教材開発などを行うクリエイティブスタッフは、2013年入試を控えた中学受験生向けの過去問題解説動画の配信を開始した。塾に通わないと得ることができなかった情報を得ることが魅力だという。