内閣府は8月27日、保護者、教職員、指導員向けに青少年のインターネット利用環境づくりハンドブックをホームページに掲載した。国や地方公共団体の取組み事例などを紹介しており、A5版・40ページのPDFデータをダウンロードして活用できる。
文部科学省は8月27日、子どもの情報モラルを考えるキャンペーン「子供のための情報モラル育成プロジェクト」を開始した。スマートフォンの利用を家族で考えるよう提案するスローガンやロゴマークも活用しながら、情報モラルを育成する取組みを推進していく。
学研ホールディングスと日本オープンオンライン教育推進協議会(Japan Massive Open Online Courses:略称JMOOC)は、小中学生を対象とした映像講義の無料配信「JMOOC Jr.」(ジェイムークジュニア)を8月20日より共同で開始する。
世界各国の一流大学の講座がインターネットを使って無料で受講できる「MOOC」について、基礎から特徴、活用方法を紹介した書籍「ネットで学ぶ世界の大学 MOOC入門」重田勝介(著)が8月19日に実業之日本社より発売された。
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツと進学教室浜学園は、小学生とその保護者を対象としたインターネットリテラシー教育に関する映像を制作し、教育情報サイトのリセマムで8月より映像授業を配信する。
米Google(グーグル)は7日(現地時間)、Google Mapsのストリートビューに、新たにアメリカやカナダにある36の大学を追加したと発表した。日本の大学も79 校のキャンパスが見学できる。
東京都教育委員会は8月5日、学校非公式サイト(学校裏サイト)等の監視結果を公表した。公表したのは、平成26年6月分と平成26年4月-6月分。4月からの3か月で、裏サイトで検出された不適切な書き込みの件数は3,014件、うち自身の個人情報が2,647件だった。
NTTアドは8月6日、「今どきのシェアネタ事情に関する調査」結果を発表した。10代にとってFacebookは、日常的なニュースを手に入れるポータルサイトとして利活用していることが明らかになった。
ヤフーは8月5日、「夏休み」をテーマにした調査結果を発表した。「夏休み」とともにもっとも検索されたのは「自由研究」で、年代は「40代」がもっとも多いことが明らかになった。そのほか、「夏休み」とともに検索された言葉も発表している。
Yahoo! JAPANは8月22日から9月5日まで、ドラえもんのタケコプターをモチーフに東京の空中散歩を楽しめる新感覚アトラクション「ドラえもん『のび太と空中散歩』」をYahoo! JAPAN特設サイトで公開する。
LINEと静岡大学は1日、「小中学生向け情報モラル教材」の配布を開始した。今年4月より共同で研究・開発を進めていたものを、今回パッケージ化し、希望する学校を対象に配布する。