四谷大塚の入試情報センターによると、開成中学校は募集人数300人に対し、最終出願者数が前年比71人減の1,186人で、出願倍率が4.0倍となった。
四谷大塚は1月22日、特設Webページ「2014年度 中学入試解答速報」にて、1月22日に実施された渋谷教育学園幕張中学校の解答速報を公開した。1次試験は募集人数190人(帰国約10人含)に対し、応募者数は1,822人で、出願倍率は10.2倍となった。
栄光ゼミナールは、中学入試の動向や注目すべき問題について解説する「2014中学入試報告会」を3月5日より首都圏各会場で順次開催する。申込受付は2月4日10時より。
東京都教育委員会は1月22日、平成26(2014)年度東京都立中等教育学校および東京都立中学校の最終応募状況を発表した。都立10校の中高一貫校の平均出願倍率は7.10倍で昨年の7.62倍と比べ減少した。もっとも倍率が高いのは桜修館中等教育学校で9.18倍となった。
灘中学は1月20日、平成26年度中学入試の合格発表を行った。募集人員180名に対し、出願者数は693人、受験者数は671人、合格者数は226人で、実質倍率は2.97倍となった。
首都圏模試センターは1月21日、中学入試トピックスとして、「1月20日都内出願初日の人気動向」を発表した。武蔵、芝、女子学院、鴎友学園女子などで前年初日と比べて出願者数が増加した。
四谷大塚の入試情報センターは1月20日、男子御三家の初日出願者数を発表した。前年初日と比べて減少したのは、開成が101人減の905人、雙葉が50人減の315人。
四谷大塚は1月17日、「2013年合不合判定テスト最終資料Part3」を公表した。埼玉エリアですでに終了した試験の状況と、千葉エリアの出願状況を伝えている。
1月18日に解禁された関西圏の私立中学入試、18日に実施された灘中学校入試1日目の国語・理科・算数、19日に行われた2日目の算数の解答速報が公開された。
能開センターは、灘(1日目)、大阪星光学院、洛星、甲陽学院の算数の解答速報を公開した。入試問題と解答例がいずれもPDFで公開されており、登録等の必要はなくだれでも閲覧できる。
関西圏(大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県)の私立中学校入試が解禁され、初日の1月18日(土)は、灘中、甲陽学院中、大阪星光学院中、四天王寺中、神戸女学院中、須磨学園中などが入試を行う。
首都圏模試センターは1月16日、中学入試トピックスとして、千葉エリアの志願状況を公表した。千葉エリアの中学入試は1月20日(月)より始まり、1月25日(土)までがピークとなる。
首都圏模試センターは、1月12日に実施した「第5回小5目標校シミュレーション」の志望校別度数分布表を公表した。志望者数や学校の偏差値が確認できる。このほか、模試の解答と解説、平均点・偏差値換算表、正答率も掲載している。
川崎市教育委員会は1月15日、川崎市立初となる中高一貫校の市立川崎高等学校付属中学校の志願者数を発表した。募集定員120人のところ志願者数は879人にのぼり、倍率は7.33倍となった。
神奈川県教育委員会は1月15日、県立中等教育学校の出願状況を発表した。県内に2校ある県立中高一貫校の平均出願倍率は6.69倍で、前年度の7.47倍と比べてやや低下した。
センター試験と同じ1月18日には関西の私立中学校で入試が解禁され、中学入試もいよいよ本格化する。今年の関西中学入試について、難関中学に多くの合格者を送り出してきた、個別指導教室SS-1代表の小川大介氏に聞いた。