
地震被災など、学生支援策の周知徹底求む…文科省
文部科学省は2024年1月10日、1月1日に発生した能登半島地震の被災者を含む、経済的理由で修学困難な学生に対する支援策の周知について、国公私立大学や高等専門学校、都道府県教育委員会などに通知を発出した。経済的に厳しい状況にある学生が進学・修学を断念することがないよう、必要な情報を漏れなく学生に提供するべく周知徹底を求めている。

能登半島地震、災害支援金や奨学金の申請受付…JASSO
日本学生支援機構(JASSO)は2024年1月4日、能登半島地震で被害を受けた学生らに対する支援策を公表した。災害救助法適用地域世帯の学生に「家計急変採用」「緊急・応急採用」の奨学金、住居被害を受けた学生などから「JASSO災害支援金」の申請を受け付ける。奨学金返還者は減額返還・返還期限猶予を願い出ることができる。

【大学受験2024】児童養護施設の生徒に受験料を支援、応募は2月末まで…JASSO
日本学生支援機構は2023年12月26日、社会的養護のもとで育った高校生の大学進学を支援する「児童養護施設等の生徒への受験料等支援」の12月15日時点の申請状況について発表した。支援人数は544名で1億880万円。引き続き2024年2月末まで申請を受付中。

返済不要「給付奨学金」ランキング…支給額1千万超・高校生向けも
ガクシーは2023年12月21日、返済不要の「給付奨学金ランキング2023」を発表した。給付奨学金は大学進学を支援するものが多い中、1位には、高校生向けの「日教弘給付奨学金」がランクイン。圧倒的な支給人数で多くの高校生が対象になることが決め手となった。

学生・保護者の7割、もらえる奨学金が多数ある事実を知らず
学生・保護者の約半数が「奨学金は借金なので怖い」とネガティブな印象をもっており、奨学金に対する正しい理解が不十分であることが、ガクシーの「奨学金に関する実態調査2023年」で明らかになった。

アディーレ、奨学金返済支援プロジェクト…全額支援12/10まで
奨学金返済に苦しむ若者を支援するため、アディーレ未来創造基金は「#奨学金返済支援プロジェクト」を発足した。対象は満19~34歳の奨学金返済中の人。奨学金の残金を全額支援する。申込フォームより夢をテーマにしたレポート(動画・PDF)を提出することで応募できる。

国際交流フェスティバル10/28…演奏や踊り、マーケットも
日本学生支援機構は2023年10月28日、国際交流を深める機会として「国際交流フェスティバル」を東京国際交流館で開催する。入場無料。

台風13号、被災学生に奨学金や災害支援金…JASSO
日本学生支援機構(JASSO)は2023年9月11日、台風13号で被災した学生への支援策を公表した。災害救助法適用地域世帯の学生を対象とした緊急・応急・家計急変採用奨学金やJASSO災害支援金、奨学金返還者からの減額返還・返還期限猶予の申請などを受け付ける。

台風7号、被災学生に緊急採用奨学金や災害支援金…JASSO
日本学生支援機構(JASSO)は2023年8月15日、台風7号で被災した学生への支援策を公表した。災害救助法適用地域世帯の学生らを対象とした緊急・応急・家計急変採用奨学金やJASSO災害支援金、奨学金返還者からの減額返還・返還期限猶予の申請を受け付ける。

スマ留×ガクシー、留学奨学生募集8/31まで
リアブロードとガクシーは2023年8月1日より、「【スマ留×ガクシー】短期留ガク奨学金」の申込受付を、奨学金情報サイト「ガクシー」にて開始した。奨学金は総額35万円、最大4週間の留学費用を免除する。募集は8月31日まで。

多子世帯や理工農系に拡大、修学支援新制度を解説…旺文社
旺文社教育情報センターは2023年7月10日、「2024年度、修学支援新制度が拡充」をWebサイトに掲載した。2024年度から中間所得層の多子世帯や理工農系学生にも対象を拡大する修学支援新制度について、これまでの制度を踏まえ、変更点や注意点などを解説している。

出雲・佐賀・中津市など大雨による被害を受けた学生を支援…JASSO
日本学生支援機構(JASSO)は2023年7月10日、7月7日からの大雨による災害による災害救助法適用地域世帯の学生に対し支援策を公表した。「家計急変採用」「緊急・応急採用」の奨学金、奨学金返還者からの減額返還・返還期限猶予、災害支援金の申請などを受け付ける。

山口市など大雨による被害を受けた学生へ…JASSOが支援
日本学生支援機構(JASSO)は2023年7月3日、山口市と美祢市(山口県)への支援策を公表した。災害救助法適用地域世帯の学生に対し「家計急変採用」「緊急・応急採用」の奨学金、奨学金返還者からの減額返還・返還期限猶予、住居被害を受けた者から申請などを受け付ける。

新・トビタテ!留学JAPAN、第15期大学生ら…261人採用
文部科学省と日本学生支援機構は2023年7月4日、2023年度「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム」大学生等対象の選考結果を公表した。大学生コース(第15期派遣留学生)の採用者数は、108校261人。7月16日には、文部科学省にて壮行会が行われる。

奨学金めぐる誤解解消、データ集を公開…日本学生支援機構
日本学生支援機構(JASSO)は2023年5月31日、奨学金への誤解を解き、正しい知識を提供するため「奨学金事業への理解を深めていただくために」と題したPDF資料を公開した。報道などを見て関心をもった人に向けたデータ集となっている。

留学の奨学金応募者向け「スタディーセッション」6/4
アゴス・ジャパンは2023年6月4日、2024年の柳井正財団等の奨学金に出願予定の受講生対象に「柳井正財団、笹川平和財団、グルー・バンクロフト、JASSO学部学位取得型 応募向けスタディーセッション~エッセイ作成のポイントを学ぶ~」を開催する。