世界の子供を支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(以下WVJ)は2023年11月10日~12月21日、中野区立中野東図書館との共催で、11月20日の「世界子どもの日」に先駆け、「子どもの権利写真展」を開催する。
大正大学附属図書館は2023年11月3日、豊島区立図書館と共催で「にぎやかな図書館祭(フェス)2023」を開催する。参加費無料。入退出自由。当日は、事前予約制のイベントも予定している。
明治大学は2023年10月2日より、Webサイト「明治大学デジタルアーカイブ」の運用を開始した。同大学の各機関で所蔵する貴重資料を、画像データで閲覧することができる。公開資料の総件数は2,481件、総画像数約6万8,000枚(10月2日時点)。
国立国会図書館国際子ども図書館は2023年10月2日~12月24日の期間、講演会「絵本に描かれる食べものー異文化理解、暮らし、ジェンダーの視点からー」の模様をオンライン配信する。また、10月22日には特設ステージで絵本読み聞かせなどを行う発表イベントを催す。
国際子ども図書館と東京都歴史文化財団 東京文化会館は2023年11月5日、中学生までの子供とその保護者を対象に「子どものための音楽会」を開催する。午後1時と午後3時からで、定員は各回100名。事前申込の抽選制。申込受付は9月28日から10月5日まで。
国立国会図書館国際子ども図書館は2023年10月1日から12月24日まで、展示会「おいしい児童書」を開催する。「食」にまつわる国内外の児童書を展示するほか、10月1日には中学生以上を対象とした関連講演会を実施。講演会の模様は、会期中アーカイブ配信される。
大谷大学図書館は2023年8月5日~2024年3月末日まで、高校生を対象に図書館を無料開放する。学習環境の提供、本の閲覧、大学進学後の学習イメージの喚起などが目的。登録料無料。人数は50名程度の予定。8月5日、6日に開催するオープンキャンパスでも案内する。
聖心女子大学は2023年8月1日~9月7日までの平日午前10時~午後6時、女子高校生・女子中学生を対象に図書館を開放する。事前申込不要、貸出は不可。入構および図書館入館の際、生徒証(生徒手帳)を提示する。
武蔵大学は2023年8月1日~9月1日の期間、高校生、16歳~20歳の大学受験生を対象に、大学図書館(本館・洋書プラザ)を開放する。7月29日、8月5日、8月6日にはオープンキャンパスも実施。大学の雰囲気が体験できる。
LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」は2023年7月4日、東京23区の「図書館の数が多い区」ランキングを発表。もっとも多かったのは世田谷区で、21館だった。
国立国会図書館国際子ども図書館は2023年7月14日から9月3日まで、4歳以上の子供を対象に、本を読んでクイズに答える「夏休み読書キャンペーン2023」を開催する。参加無料。申込不要。館内を探検できる「レンガ棟クイズラリー」とのコラボ企画も実施している。
甲南女子大学は2023年7月24日~8月31日、女子中高生を対象に、大学図書館を無料開放する夏休み応援企画「オープンライブラリー」を実施する。自習や寛ぎスペースとして、親娘・姉妹・友人とペアでも利用できる。生徒証の提示が必要。Wi-Fi無料提供、事前申込不要。
朝日新聞出版は2023年6月29日、「科学漫画サバイバル」シリーズのほぼすべてのタイトルの第1章を試し読みできるWebサイト「サバイバル図書館」をオープンした。試し読みには、朝日IDと「サバイバル」メルマガ会員登録(無料)が必要。
大日本印刷(DNP)とグループ会社の図書館流通センター(TRC)は、「ライトアニメ」を活用して映像化した学習マンガなどのコンテンツを自治体や学校の電子図書館向けに提供開始。第1弾として、2023年6月27日に「週刊マンガ日本史 改訂版」シリーズの6タイトルを発売した。
国際子ども図書館は2023年7月27日から8月31日までの毎週木曜日、小学生とその保護者を対象に「夏休み親子図書館見学ツアー」を開催する。事前申込は6月29日まで受け付ける。定員は各回20名程度で、申込み多数の場合は抽選。参加費は無料。
博物館が社会に果たす役割について広く市民にアピールすることを目的に、国際博物館会議(ICOM)は5月18日を「国際博物館の日」と定めている。2023年は全国の各館園で記念事業が実施される他、3年ぶりに上野ミュージアムウィークが開催される。