関西大学は、丸善雄松堂と紀伊國屋書店、関西大学の前田裕学長による「新入生に贈る100冊」を選定し、発表した。100冊の書籍は関西大学4キャンパスの図書館に配架する。新登場の「読書お助けアプリ」では、“あなたへの1冊”を提案してくれる。
明治大学「現代マンガ図書館」は、東京都新宿区から千代田区にある駿河台キャンパスへの移転を完了し、2021年3月19日にリニューアルオープン(一般公開)した。「米沢嘉博記念図書館」とカウンターサービスや閲覧室を一体化させたため、両館を複合的に利用可能。
学研プラス2021年2月4日、「つくって役立つ!防災工作 水・電気・ガスが使えないくらしを考える」を発売した。段ボール箱を使った非常用トイレなど、身近なもので手軽にできる防災工作のアイデアを紹介している。価格は4,200円(税別)。
松戸市立図書館は、子ども読書推進センター10周年記念講演会「第2回児童文学講座」を、2021年3月19日午前9時より28日午後4時までの期間オンライン配信する。内容は、親子で楽しめる絵本の読み聞かせとブックトークが中心。応募受付は2月28日まで。
東京都立中央図書館は、企画展示「1964 to 2020 クイズでめぐる東京のまち」を2021年3月18日まで開催。現在、来館サービスを休止しているが、自宅などからクイズを楽しめるよう、Webサイトにコンテンツを公開している。
全国学校図書館協議会(SLA)は2021年2月25日、オンラインイベントプログラム第5弾「学校図書館の基本的な仕事とは」を開催する。参加費は無料。メールにて参加申込を受け付けている。イベントは録画配信を予定。4月23日(予定)までアーカイブ配信される。
東京都立図書館は2020年12月28日および2021年1月4日から11日まで、年末年始期間における新型コロナウイルス感染症のさらなる感染拡大防止のため、来館サービスを一時休止する。
ビジネス書の要約文をアプリやWebサイトで配信するITベンチャーのフライヤーは2020年12月2日、本の要約が読み放題となるサービスを広島県の三原市立中央図書館で開始した。館内のWi-Fiに接続すれば、無料で利用できる。
図書館振興財団は2020年10月、「『子どもの本2019』おすすめ図書リスト」をWebサイトに公開した。2019年に刊行された絵本や児童書を「絵本」「フィクション」「ノンフィクション」「ヤングアダルト」の4つのジャンルに分け、解説とともにリストアップしている。
丸善出版は、2020年11月26日発売の「理科年表」と、女子高生が南極を目指すアニメ「宇宙よりも遠い場所」とのコラボ企画「理科年表DE南極チャレンジキャンペーン」を実施する。
全国学校図書館協議会(全国SLA)は2020年11月5日、2020年度学校図書館整備施策の実施状況について調査結果を公表した。2020年度予算における1校あたりの平均図書費は、小学校46万8,698円、中学校61万9,046円だった。
全国学校図書館協議会(SLA)は2020年10月9日、「第1回情報活用授業コンクール」の応募要項を発表した。図書を含む印刷物やデジタル、インターネットによる多様な資料やICTを活用した単元の授業実践報告を募集する。応募期間は2021年2月1日から3月31日(当日消印有効)。
日本電子出版協会(JEPA)は2020年11月4日、オンラインで行われる第22回図書館総合展にて「【緊急提言】今こそ国は学校電子図書館の用意を!」を開催する。参加費は無料。図書館総合展Webサイト内のJEPAフォーラムページで参加申込を受け付けている。
全国学校図書館協議会は2020年11月5日・6日、第22回図書館総合展の一部として「学校図書館セミナー2020」を開催する。対象は学校図書館、GIGAスクール構想、ICT活用教育などに関心のある人。参加費は無料。申込みはメールにて受け付けている。申込締切は10月30日。
理研と編集工学研究所は、科学者の生き方や考え方、科学のおもしろさや素晴らしさを届けることを目的に選りすぐりの良書を届ける企画「科学道100冊 2020」を発表した。公式Webサイトでラインアップを公開しているほか、全国で「科学道100冊 2020」フェアを展開する。
国立国会図書館国際子ども図書館は2020年10月25日、3歳以上を対象とした「子どものための音楽会」を開催する。公演は1日2回、定員は各回先着60人。電話にて申込みを受け付けている。