メディアドゥは2020年5月7日、米国OverDrive社が提供する学校向け電子図書館サービス「School Digital Library(SDL)」の初期費・初年度月額運用費を無料とする「電子図書館緊急導入支援キャンペーン」を開始した。
文部科学省は2020年4月23日、休館中の図書館や休校中の学校図書館における取組事例を公表した。郵送などによる配達貸出しなど、各地で行われている図書館での取組みの工夫を紹介している。
横浜市図書館は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受けて2020年4月11日より臨時休館している。そこで4月22日、「おうちで楽しめるコンテンツ」をWebサイトで公開した。お勧めする本を紹介しているほか、紙芝居動画や図書館キャラクターのぬりえなども楽しめる。
帝京大学メディアライブラリーセンターは2020年4月21日、図書の貸出配送サービスを開始したことを発表した。対象は、八王子キャンパスの学生(短大生、大学院生含む)。学生に限り、送料は無料となる。
日本出版販売は2020年4月6日、年間図書ランキングを発表した。中学校単品部門では、「かなり役立つ!古文単語キャラ図鑑(新星出版社)」や「オールカラー 地図と写真から見える!京の都 歴史を歩く!(西東社)」など、楽しく勉強できる本が人気だった。
東京都教育委員会は2020年3月5日、2019年度(令和元年度)児童・生徒の読書状況調査結果などを公表した。1か月間に1冊も本を読まない不読率は、小2が2.9%、小5が4.2%、中2が9.9%、高2が30.6%。いずれも計画目標値には届かなかった。
山田養蜂場は2020年2月25日、全国の小学校に書籍を寄贈する第22回「みつばち文庫」の寄贈先小学校の募集を開始した。寄贈先に選ばれた小学校には、応募者の直筆メッセージカードを添えて、書籍セットを寄贈する。応募は4月30日まで。
NECレノボ・ジャパングループと図書館流通センター、キッズプロジェクトは、全国30か所の図書館で無償のプログラミング教室「図書館プログラミングワークショップ」を2020年度より開催する。
慶應義塾大学湘南藤沢メディアセンターは2020年3月2日~3月31日、高校生や大学受験生を対象に閲覧席を無料開放する。春休み期間中、高校生を対象に図書館を開放する「オープンライブラリー」を実施する大学を紹介する。
ポプラ社と東京大学Cedepは2020年2月19日、共同で行っている「子どもと絵本・本に関する研究」の第一回となる「全国保育・幼児教育施設の絵本・本環境実態調査」成果発表を東京大学本郷キャンパスにて実施した。
埼玉県飯能市は2019年12月26日、飯能市の子育て情報を集約したWebサイト「Meets!×子育てスマイルプロジェクト」を公開。併せて、小さい子どもがいてスマートフォンやパソコンを一定時間操作することが難しい者にも手に取って見てもらえるようリーフレットも発行した。
国立国会図書館 国際子ども図書館・東京都美術館連携企画「子どもと楽しむ美術-絵本の読み聞かせとともに-」が2019年12月22日、東京都美術館アートスタディルームで開催される。対象は4歳以上の子どもとその保護者など。参加無料。
子どものための秋のおたのしみ会「ウシの絵本の読み聞かせとウシの飼育員さんのおはなし」が2019年11月10日、国際子ども図書館にて開催される。対象は、4歳以上中学生以下の子ども。
理化学研究所(理研)と編集工学研究所は、科学の魅力を伝える選りすぐりの良書ラインナップ「科学道100冊2019」を発表した。合わせて「科学道100冊2019」を開催したい図書館や教育機関などを募集している。
近畿大学中央図書館は2019年10月16日から21日までの6日間、大学所蔵の貴重な資料を一般に公開する「貴重書展」を開催する。今回のテーマは「冒険の時代-天文学と航海の歴史-」。入場無料・申込不要。
三谷産業はニューフォリアと連携し、公共図書館向けに、スマートフォンで貸出可能な「デジタル利用者カードシステム」を開発する。2019年12月初旬より、石川県内の図書館で導入予定。