文部科学省は2022年6月27日、各都道府県・指定都市教育委員会等に対し、2022年度(令和4年度)新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用について事務連絡を発出。交付金活用により、学校給食の保護者負担の軽減を図るようあらためて検討を呼びかけている。
神奈川県教育委員会は2022年6月23日、県内公立高校の転・編入学者選抜について公表した。9月1日付け受入れの全日制は、県立134校、市立14校が選抜を実施。県立高校の志願受付締切は8月18日、学力検査等は8月19日。通信制では10月1日付けで受入れを行う。
文部科学省は2022年6月24日、各自治体における子供読書活動推進計画策定状況を公表した。全体的には計画が進行しつつあるが、進歩状況は自治体によりばらつきがあることが明らかになった。
東京都教育委員会は2022年6月23日、都立工業高等学校の名称変更について公表した。2023年5月より「工業高等学校」15校を先進的で魅力ある専門高校にふさわしい名称である「工科高等学校」に変更する。
東京都教育委員会は2022年6月23日、2022年度(令和4年度)東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査の報告書を公表した。教科別の平均点は、数学・英語・理科で前年度(2021年度)より上昇。国語・社会は前年度を下回った。
文部科学省は2022年6月22日、「2020年度(令和2年度)地方教育費調査」の中間報告を公表した。2020年度(令和2年度)に支出された地方教育費総額は、前年度(2019年度)比、2.6%増の16兆8,022億円となり、2年連続で増加した。
文部科学省は2022年6月21日、学校における今後の新型コロナウイルス感染症対応に係る留意事項について事務連絡を発出した。夏場の子供のマスク着用の考え方の再周知と、マスク未着用の場面が増える中での濃厚接触者の特定等について留意すべき点をまとめている。
埼玉県教育委員会は2022年6月15日、2022年度の新規事業である「彩の国かがやき教師塾」の実施についてWebサイトに公表した。教員志願者の増加等を目指し、大学2年生を対象とした「ベーシックコース」と、大学3年生を対象とした「マスターコース」の2コースを展開する。
千葉県教育委員会は2022年6月17日、2022年度(令和4年度)第1学期末および第2学期始め(夏季休業およびその前後)における県立高等学校および県立中学校の転・編入学試験の実施予定について公表した。全日制高校119校で転・編入学試験を実施。県立中学校は実施なし。
東京都教育庁は2022年6月16日、2023年度(令和5年度)東京都立高等学校入学者選抜の日程を公表した。選抜実施日は、推薦が2023年1月26日と27日、第1次募集と分割前期募集の学力検査が2月21日。
東京都教育庁は2022年6月16日、2023年度(令和5年度)東京都立中等教育学校と東京都立中学校入学者決定に関する実施要綱・同細目を公表した。都立中高一貫教育校の検査日は、一般枠募集が2023年2月3日、特別枠募集が2月1日に行われる。
文部科学省は2022年6月14日、各都道府県教育員会等に、新型コロナウイルス感染症の影響等を踏まえた2023年度(令和5年度)以降の高等学校入学者選抜等における配慮等について通知した。
愛知県教育委員会は2022年6月1日、2023年度(令和5年度)県立高等学校における全日制単位制への改編、学科の改編、昼間定時制課程の併置について公表した。2023年度は新たに2校が改編を実施。すでに発表済みの13校とあわせて、計15校が改編等を実施する。
滋賀県教育委員会は2022年6月13日、2023年度(令和5年度)滋賀県立高等学校入学者選抜要項について公表した。推薦選抜、特色選抜は2023年2月7日、一般選抜の学力検査は3月8日に実施。新型コロナウイルス感染やインフルエンザ罹患者等を対象とした追検査は3月22日に行う。
神奈川県教育委員会は2022年6月10日、2023年度(令和5年度)神奈川県公立高等学校入学者選抜における選考基準と特色検査の概要を公表した。選考基準一覧表には、すべての学校の学科ごとの選考基準や特色検査の情報がまとめられている。
千葉県教育委員会は2022年6月11日、7月~8月にかけて実施する小中高生を対象とした「千葉県夢チャレンジ体験スクール」の参加者募集を開始した。さまざまな就業体験や科学・先端技術体験等、職業に必要な資質や能力等について学ぶ機会を提供する。応募締切は7月3日。