2021年度(令和3年度)の東京都の公立校のいじめの認知件数が、前年比1.4倍の5万9,835件にのぼることが、東京都が2022年10月27日に公表した調査結果から明らかになった。前年度と比べると小中学校・特別支援学校で増加している。
東京都教育委員会は2022年10月28日、「2023年度(令和5年度)東京都立高等学校募集案内」を公表した。都立高校を目指す受検生とその保護者に向けて、都立高等学校の種類や入試の日程、実施方法等をまとめて掲載。進学したい学校選びの参考資料として活用を勧めている。
愛知県教育委員会は、中学3年生向けのリーフレット「令和5年度(2023年度)愛知県公立高等学校をめざす皆さんへ」をWebサイトに公開した。入学者選抜日程の他、推薦選抜の基準等について掲載している。
兵庫県教育委員会は2022年10月24日、2023年度(令和5年度)公立高等学校生徒募集計画を公表した。全日制の課程は、前年度(2022年度)同数の3万680人を募集する。
神奈川県教育委員会は2022年10月25日、2023年度(令和5年度)神奈川県公立高等学校生徒募集定員について公表した。全日制は県立132校と市立14校の計146校で、前年度(2022年度)比400人増の4万1,507人を募集する。
東京都教育委員会は令和4年(2022年)10月24日、令和4年度第2学期都立高等学校転学・編入学募集の実施結果について公表した。全日制186校で合計募集した結果、「区分1」「区分2」あわせて212人が受検し、101人が合格した。
生後6か月以上4歳以下の乳幼児に対する新型コロナワクチン接種が、2022年10月24日から可能になった。これを受けて文部科学省は同日、全国の教育委員会等に向けて、接種を希望する保護者が必要な情報を取得できるよう周知への協力を求める事務連絡を出した。
福岡県は2022年10月19日、2024年度(令和6年度)県立高等学校入学者選抜における「特定教科の加重評価」および「特定教科の加重配点」の実施校一覧を公表した。「特定教科の加重評価」は4校4コース、「特定教科の加重配点」は12校10学科3コースが実施する。
東京都教育委員会は2022年10月24日、都立工業高校の現在、そして今後の取組みを紹介する動画を作成し、公開した。都立工業高校の魅力を伝える短編動画と、今後の戦略プロジェクトを紹介する動画の2本立て。
群馬県教育委員会は2022年10月20日、2022年度(令和4年度)第1回「中学校等卒業見込者進路希望調査結果」を公表した。県内公立高校の全日制・フレックススクールへの進学希望者は1万2,463人で、倍率は1.05倍だった。
東京都教育委員会は、令和6年度に東京都立科学技術高等学校に設置を予定している理数に関する学科の入学者選抜について実施方法を公表した。選抜方法は「推薦に基づく選抜(特別推薦(理数))」と「学力検査に基づく選抜」の2通り。
東京都教育庁は2022年10月20日、2023年度東京都立高等学校、中学校・中等教育学校の第一学年生徒の募集人員を公表した。都立高等学校の全日制課程の募集人員は、前年度より640人増の4万1,030人。白鷗が募集停止となり、三田・向丘等20校が学級増となる。
文部科学省は2022年10月19日、学校のマスク着用の考え方に関し更なる周知を図るため、厚生労働省のリーフレットについて事務連絡を発出した。着用ルールに変更はないが、リーフレット等も活用して、活動に応じたメリハリのあるマスク着用が行われるようお願いしている。
文部科学省は2022年10月19日、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行も見据えた今後の感染対策について、教育委員会等に事務連絡を発出した。換気による感染対策には高機能換気設備の導入を積極的に検討するよう求めている。
福岡県教育委員会は2022年10月19日、2023年度福岡県立高等学校入学者選抜要項と学力検査に係る新型コロナウイルス感染症対応について公表した。選抜日程や基本方針、入学定員、学力検査内容、また前年度入試からの変更点等、入試に必要な情報をまとめている。
愛知県教育委員会は2022年10月17日、同教育委員会会議において、2023年度(令和5年度)愛知県公立高等学校入学者の募集について、出願や各高等学校・学科ごとの募集人員等を決定した。前年度からの変更点についても公表している。