千葉県教育委員会は2022年11月8日、2022年度(令和4年度)第2学期末および第3学期始め(冬季休業およびその前後)における県立高等学校および県立中学校の転・編入学試験の実施予定について公表した。全日制高校119校で転・編入学試験を実施。県立中学校は実施なし。
大阪府教育庁は2022年11月8日、府立高校の部活動について「部活動大阪モデル」として、近隣2校でペアを組んで活動する改革案を公表した。2023年度から土日・長期休業中のペア練習を開始し、将来的には合同チームで大会に参加。教員の負担軽減も図る。
世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(以下、WVJ)は、2022年11月20日の「世界子どもの日」に先駆け、中野区立中野東図書館で「子どもの権利写真展」を開催している。展示期間は2022年11月24日まで。
コロナ禍で「会話をしない」学校給食が定着しつつある中、永岡桂子文部科学大臣は2022年11月8日の記者会見で「必ずしも黙食を求めているわけではない」と発言した。実際に一部自治体では給食時の黙食を緩和する動きが出ている。
沖縄県教育委員会は2022年11月4日、2023年度(令和5年度)県立中学校入学志願状況の速報について公表した。速報時点でもっとも倍率が高いのは開邦中学校7.34倍。確定志願状況は11月14日に発表される。
香川県教育委員会は2022年10月26日、2023年度(令和5年度)公立高等学校入学者選抜実施細目および入学定員について公表した。全日制課程は、前年度よりも7人少ない5,954人を募集する。
大阪府藤井寺市立中学校の教科書選定をめぐる贈収賄事件について、文部科学省の永岡桂子大臣は2022年11月4日、「採択の公正性に疑念を生じさせる事案が発覚したことに強い憤りを感じており、極めて遺憾」と語った。
岐阜県教育委員会は2022年11月1日、2023年度(令和5年度)公立高等学校入学定員および独自検査を含む選抜募集人員一覧を公表した。全日制課程の入学定員は、県立が1万2,681人、市立が440人。
東京都教育庁は2022年11月1日、2023年度東京都立小学校入学者決定応募状況(一般枠募集)を公表した。東京都立立川国際中等教育学校附属小学校の最終応募倍率は24.41倍。志願者が適性検査実施可能な人数を超えたため、11月14日に第1次抽選を実施する。
千葉県は2022年10月31日、2023年度(令和5年度)の入学者選抜において、他都道府県の公立高校を志願する場合に必要となることがある不受検証明の申請について公表した。千葉県高等学校入学者選抜における選抜・評価方法は、各学校のホームページで公表している。
東京都教育委員会は2022年10月27日、今年度から都内公立中学校3年生全員を対象に実施する「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」の直前チェック動画「ESAT-Jで英語のレベルアップをめざそう」をYouTubeで公開したことを発表した。
2021年度(令和3年度)の東京都の公立校のいじめの認知件数が、前年比1.4倍の5万9,835件にのぼることが、東京都が2022年10月27日に公表した調査結果から明らかになった。前年度と比べると小中学校・特別支援学校で増加している。
東京都教育委員会は2022年10月28日、「2023年度(令和5年度)東京都立高等学校募集案内」を公表した。都立高校を目指す受検生とその保護者に向けて、都立高等学校の種類や入試の日程、実施方法等をまとめて掲載。進学したい学校選びの参考資料として活用を勧めている。
愛知県教育委員会は、中学3年生向けのリーフレット「令和5年度(2023年度)愛知県公立高等学校をめざす皆さんへ」をWebサイトに公開した。入学者選抜日程の他、推薦選抜の基準等について掲載している。
兵庫県教育委員会は2022年10月24日、2023年度(令和5年度)公立高等学校生徒募集計画を公表した。全日制の課程は、前年度(2022年度)同数の3万680人を募集する。
神奈川県教育委員会は2022年10月25日、2023年度(令和5年度)神奈川県公立高等学校生徒募集定員について公表した。全日制は県立132校と市立14校の計146校で、前年度(2022年度)比400人増の4万1,507人を募集する。