文部科学省は2023年1月6日、新型コロナウイルスの無症状の濃厚接触者が受験する際の移動手段について、教育委員会等へ事務連絡を発出した。万が一、受験者側でタクシー等の予約ができない場合を想定し、1月10日から相談窓口の運用を開始する。
長野県教育委員会は2023年1月5日、2023年度(令和5年度)高等学校入学志願者第2回予定数調査の結果を公表した。公立全日制の倍率は、前期選抜が1.43倍、後期選抜が1.36倍。後期選抜の学校・学科別では、野沢北(理数)12.00倍、伊那北(理数)11.75倍等が高かった。
栃木県総合教育センターは2023年1月5日、2022年度中学校等生徒の第2回進路希望調査結果を公表した。2022年12月1日現在の県立高校全日制課程の進学希望倍率は1.07倍。もっとも倍率の高い学校は、宇都宮中央(普通)1.89倍であった。
文部科学省は2022年12月27日、子供の読書活動のさらなる推進方策について論点まとめを公表した。「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」の第5次(2023~2027年度)策定に向け、基本方針や推進体制、具体的な推進方策等をまとめている。
文部科学省は2022年12月27日、企業等と連携した子供のリアルな体験活動の推進について論点まとめを公表した。学校や教育委員会、企業、青少年教育団体等の関係者と連携して、子供の体験活動推進に取り組むにあたっての課題や方策を示している。
東京都教育庁は2022年12月20日より、2023年度(令和5年度)東京都立高等学校入学者選抜のインターネット出願を開始する。インターネット出願サービス「miraicompass」にてメールアドレス、ユーザーIDを取得後、顔写真等の情報を登録する。
2023年度の東京都立高校入学者選抜の評価資料となる中学校英語スピーキングテストの予備日が2022年12月18日、都立学校12会場および都有施設1会場にて実施された。当日は約1,700人が受験。大きなトラブルもなく実施された。
長野県教育委員会は、令和7年度の長野県公立高等学校入学者選抜に向け、最初の受検生となる中学1年生、保護者および教職員等を対象とした説明会を実施し、周知と理解を図る機会とすることを発表した。定員は各会場100名の予定。定員に達し次第、申込締切。
教育ネットとミラボは、共同開発したクラウド型デジタルAI教材「らっこたん」を使用した「第2回全国統一タイピングスキル調査」の実施を決定し、調査に協力可能な自治体の募集を開始した。調査期間は2022年12月~2023年3月末日まで。
長野県教育委員会は、2023年度(令和5年度)長野県公立高等学校入学者選抜情報に選抜日程等と募集定員を公表した。全日制の募集定員は、前年度(2022年度)比160人減の1万3,960人。学力検査は2023年3月7日、追検査は3月22日に実施する。
北海道教育委員会は、2023年度(令和5年度)北海道立高等学校入学者選抜の手引をWebサイトに掲載している。おもな入試日程は、推薦および連携型選抜の面接等が2023年2月10日、一般選抜の学力検査が3月2日に実施。合格発表は3月17日に行う。
東京都教育委員会は2022年12月12日、2022年度に教育庁人事部選考課に勤務するアシスタント職員1名の募集を発表した。会計年度任用職員として2023年1月1日~同年2月28日で雇用。申込書類は12月19日(必着)まで郵送にて受け付ける。
東京都教育委員会は2022年12月12日、都立学校に勤務する経営企画室支援員(会計年度任用職員)を30名程度募集することを発表した。任用期間は2023年4月1日から2024年3月31日の予定。申込書と小論文を2023年1月4日(消印有効)までに担当部署へ提出する。
茨城県教育委員会は2022年12月6日、2023年度(令和5年度)県立中学校および県立中等教育学校の入学志願者数等を公表した。水海道第一高等学校附属中学校が4.33倍、水戸第一高等学校附属中学校が倍率3.61倍等。選抜検査は2023年1月7日に行われる。
東京都教育委員会は2022年12月5日、令和5年度(2023年度)立川国際中等教育学校附属小学校の一般枠募集について、入学手続状況を発表した。入学手続人員は男27人、女27人の計54人だった。
茨城県教育委員会は、2023年度(令和5年度)連携型中高一貫教育校の連携型入学者選抜および一般入学の募集人員を公表した。公立連携型中高一貫教育校である小瀬高校の連携型入学者選抜は56人程度、一般入学は24人程度を募集する。