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【高校受験2025】長野県公立高、後期選抜の受検倍率…普通科0.97倍

 長野県教育委員会は2025年3月11日、2025年度(令和7年度)長野県公立高等学校入学者後期選抜受検者数を発表した。全日制の平均受検倍率は0.93倍。普通科0.97倍、職業科0.88倍など。

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令和7年度公立高等学校入学者 後期選抜受検者数
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  • 長野県教育委員会、令和7年度公立高等学校入学者選抜情報

 長野県教育委員会は2025年3月11日、2025年度(令和7年度)長野県公立高等学校入学者後期選抜受検者数を発表した。全日制の平均受検倍率は0.93倍。普通科0.97倍、職業科0.88倍など。

 2025年度長野県公立高等学校入学者後期選抜は、2月26日から28日に志願、3月3日から5日に志願変更を受け付け、3月11日に後期選抜学力検査を実施した。全日制課程は募集人員8,806人に対し、最終志願者は8,250人、受検者が8,211人で取消者(欠席者を含む)が39人、倍率は0.93倍だった。

 全日制課程の各科の受検者数や倍率は、普通科が受検者6,641人で受検倍率0.97倍、職業科が受検者1,171人で倍率0.88倍、特色学科が受検者156人で倍率0.80倍、総合学科が受検者243人で倍率0.60倍と続いた。

 3月5日に発表された確定志願状況によると、学校・学科別の志願倍率は、野沢北(理数)4.25倍がもっとも高く、伊那北(理数)2.50倍、松本県ケ丘(自然探究・国際探究)2.44倍、屋代(理数)1.67倍、富士見(農業・園芸)1.44倍、須坂創成(農業)1.40倍、白馬(国際観光)1.40倍などだった。

 定時制課程(多部制・単位制を除く)は、募集人員630人に対し、最終志願者は134人、受検者が130人で取消者が4人、倍率は0.21倍。多部制・単位制は、募集人員232人に対し、最終志願者は63人、受検者が61人で取消者が2人、倍率は0.26倍だった。

 後期選抜は今後、後期選抜入学予定者の発表を3月21日、再募集志願を3月21日から3月25日午後5時まで受け付け、再募集入学予定者を3月27日までに当該高校において発表する。

《宮内みりる》

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