駿台は、高校3年生対象の短期特別講座「2016スーパー医系実践講座」を全国14会場で実施する。医学部現役合格を目指した1日完結型の講座。対策授業と最新医学部入試情報・面接対策で構成されている。受講料は一般生で1講座3,000円。
津田塾大学は9月1日、2017年4月に千駄ヶ谷キャンパスに新設する「総合政策学部」の入試詳細を公開した。新しい学部の設立には、3月末に文部科学省に申請し、8月26日に文部科学省の大学設置・学校法人審議会で認可されている。
受験シーズンを前に各大学では、受験生向けの入試情報などを閲覧できるスマートフォン用の無料アプリを配信している。法政大学は受験生向けの動画、早稲田大学は模擬講義が視聴できるなど、各大学の魅力や役立つ情報を「スマホ」で手軽に確認できる。
SAPIX YOZEMI GROUPは、11月6日に「第2回 高1・2 トップレベル模試」、翌週の11月13日に「中高一貫 中1・2 トップレベル模試」と「中高一貫 中3 トップレベル模試」をそれぞれ実施する。
大学受験情報サイトのパスナビは、2017年4月に開設予定の大学、学部、学科特集を掲載。新しくできる予定の大学や学部、学科で学校探しができる。また、8月末には文部科学省が大学新設等の申請について答申をしている。
青山学院大学は9月1日、入学前予約型給付奨学金「地の塩、世の光奨学金」募集要項をWebサイトに掲載した。2017年度採用候補者数は約350名で、年額50万円を給付する。同様の入学前予約型奨学金は、早稲田大学、慶應義塾大学などの大学でも行っている。
センター試験受験案内の配付が開始された9月1日、Kei-Netは2017年度入試情報に、センター試験出願ガイドを掲載した。出願方法や書類の書き方、出願後の確認事項などを、図表とともにわかりやすくまとめている。
横浜国立大学や鹿児島大学など国立大学6大学で、教員免許の取得を卒業要件としない「ゼロ免課程」の募集を停止することが、文部科学省が8月31日に発表した「平成29年度国立大学法人の入学定員」より明らかになった。
平成28年9月1日、平成29年度大学入試センター試験の受験案内配布がスタートした。センター試験に参加する大学の窓口で無料配布するほか、閲覧用が大学入試センターWebサイトで公開されている。
文部科学省は8月31日、平成29(2017)年度の国立大学の入学定員(予定)を発表した。学部の入学定員は、前年度比288人減の95,693人。横浜国立大学などで5学部が新設される。大学院の入学定員は、前年度比222人増の59,033人。
大学受験の学習塾「武田塾」は8月29日、ホームページ内に「武田塾オンデマンド」を開設した。受験生向け動画「武田塾チャンネル」の動画紹介や文字情報を提供することで、より的確に悩みを検索したり、関連動画を探せたりするという。
代々木ゼミナールは、高校1年~3年、高卒生を対象にした「冬期直前講習会」を12月5日~1月6日、1月7日~2月24日に実施する。科目、講座、講師、日時などを自分で選択でき、自分のペースで学ぶことができる。
横浜国立大学は8月29日、50年ぶりの新学部となる「都市科学部」を平成29年4月より設置すると発表した。人文社会科学教育や建築学、都市基盤学などを取り入れた文理融合教育で都市問題を科学的に学び、都市を担う人材育成を目指す。
岡山コンベンションセンターでは、近畿、中国、四国地区の国立22大学が参加する「国立大学合同入試セミナー」を9月22日に開催。対象は、高校生、受験生、保護者、学校関係者などで、小中学生の保護者も参加が可能となっている。予約や申込みは不要で、参加費無料。
医学部受験を専門とするメディックTOMASは10月9日、医学部合格力を判定する高3・高卒生対象判定模試と、高1・高2対象判定テストを同時実施する。任意で個別カウンセリングも行う。受験料は無料。
ベネッセコーポレーションは、高3生・高卒生対象の進研模試総合学力記述模試・7月のデータに基づく「合格可能性判定基準」を、運営するWebサイト「マナビジョン」に掲載した。受験者でなくとも入試難易度の目安として活用できる。