大学受験の情報サイトKei-Netでは、宿泊をともなう受験生のための「受験の宿の選び方」を公開した。適した立地や宿での過ごし方をまとめ、体験談を交えながらベストコンディションで受験に臨めるようアドバイスしている。
河合塾は10月11日、各大学の予想偏差値やセンター試験得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。2016年10月時点の予想で、センター試験得点率のボーダラインは東京大学(理科三類)94%など。Kei-Netに掲載されている。
大阪市は11月、平成29年度に奨学金を活用して大学などに進学を希望する高校生とその保護者を対象に、入学時に前納する経費に関する相談会を実施する。2会場ともに参加の事前申込みは不要。
大学入試センターは10月8日より、出願を受理した入学志願者に対し「確認はがき」の送付を開始した。確認はがきの表示に誤りがある場合や、受験教科などを訂正する場合は、11月2日までに届け出るよう受験生に呼びかけている。
大学入試センターは10月7日、平成29年度(2017年度)大学入試センター試験のセンター試験出願受付最終日の出願状況を発表した。10月7日午後5時時点の出願総数は54万359人。10月8日から郵送による確認はがきの送付も開始した。
歴史と伝統を継承しつつ、一貫教育を行う私立学校として確固たる地位を築き多くの優れた人材を輩出してきた学習院が2016年4月、大学に「国際社会科学部」を新設した。
青山学院大学は2017年4月に、国際交流に関心の高い学生と、協定校から受け入れた交換留学生との交流の場として、武蔵小杉と相模原に国際学生寮を開設すると発表した。武蔵小杉の場合、間取りは数タイプあり、「A-1タイプ」で11.51平米から。
早稲田アカデミーは12月26日~30日、「東大合格必勝合宿」を開講する。東大必勝コースの担当講師による、東大合格のための講義を受けることができる。現役高校3年生150名を募集しており、問合せや申込みは電話で受け付けている。
中央大学は10月5日、2017年度の入試から経済学部など3学部で英語の外部検定試験を導入することを発表した。明治大学経営学部も実施することを発表するなど、多くの大学で外部検定を利用。日本英語検定協会は英検やTEAP利用の大学を一覧にして公開している。
東進タイムズは2016年10月1号を発行。1面では、「センター試験まであと約100日!君は、あと何点伸びるか!」と題し、本番までにどれだけ伸びるのか昨年のデータをもとに分析している。そのほか、合否をわける過去問題演習や高校2年生からの過ごし方などもアドバイス。
平成29(2017)年度大学入試センター試験の本番まで残すところあと100日となった。そこで、センター試験情報と受験勉強に役立つ情報、偏差値情報を紹介する。
文部科学省は10月4日、平成29年度の国公立大学入試に関する概要を発表した。入学者選抜実施大学は全体で168大学579学部。募集人員全体は12万4,920人。アドミッションオフィス入試(AO)と推薦入試を行う大学数の割合は、それぞれ過去最多となった。
文部科学省は10月4日、平成29年度国公立大学入学者選抜の概要を公表した。入学者選抜は168大学579学部で実施され、国公立全体での募集人員は12万4,920人。AO入試は36.8%、推薦入試は77.7%の学部で実施される。
旺文社は9月30日、 螢雪時代特別編集「大学の真の実力 情報公開BOOK(2017年度用)」を刊行した。国内746大学の入学者および卒業者に関する情報をまとめたデータブックで、受験生が志望校選定をするための新しい資料として活用できるという。定価は2,484円(税込)。
代々木ゼミナールは、日本の大学受験を考えている帰国生とその保護者を対象とした「大学受験セミナー」を、アメリカ7都市で開催する。帰国生入試の現状など最新情報を解説するほか、専門スタッフや帰国生入試を経験した先輩が質問に答える。参加費無料。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は9月29日、2016年度の国公立・私立大学面接実施状況を公開した。実際に受験した先輩たちからの報告をもとに、面接形式、時間、質問内容を掲載。具体的なアドバイスや感想が掲載されている大学もある。