旺文社教育情報センターによると、お茶の水女子大学の「新フンボルト入試」は倍率が9.9倍だったのに対し、大阪大学の「世界適塾入試」は志願倍率が1.2倍と、志願状況で明暗が分かれる結果となったことがわかった。
ベネッセマナビジョンは12月6日、「ホームページ上で入試過去問題を公表している大学一覧」を公開した。国公立大学103校、私立大学158校の一般入試、推薦・AO問題について「入試問題」と「解答・解説」などの公表状況を確認できる。
センター試験まであと40日を切り、受験本番になってきたことから、Kei-Netは「がんばれ受験生!2017」と題し、河合塾講師の激励メッセージや先輩の大学生による受験前のアドバイスをまとめた。
大学入試センターは12月5日、平成29年度(2017年度)大学入試センター試験の受験票の送付を開始した。学校を経由して出願した高校生は在学校に、個人出願者は本人宛に直接送付される。12月14日までに届かない場合は、大学入試センターまで連絡するよう呼びかけている。
大学受験の情報サイト「パスナビ」は、2017年度入試特集「地元で受験できる大学ガイド」を公開。受験したい大学が自宅から遠い生徒のために、キャンパス以外の会場で試験会場を設置している大学をまとめている。
大学入試センターは12月1日、平成29年度(2017年度)大学入試センター試験について、「受験上の注意」「試験問題冊子の注意事項」「解答科目欄の不適切なマーク例」をWebサイトにに掲載した。間違いやマークミスが起きやすい教科・科目の見本なども紹介している。
Kei-Netは、2017年度の私立大学、短期大学、文部科学省所管大学校の初年度納付金を一覧にして公開した。学部ごとに入学金、授業料などにわけたほか、別途必要な費用なども備考欄に明記している。
河合塾は11月30日、大学入試情報サイト「Kei-Net」に「科目別学習アドバイス-あと45日で押さえるポイント」を掲載した。センター試験の各科目について、問題の傾向・学習指針を解説している。
高校生のための進学情報サイトのエイビ進学ナビは、12月以降でもエントリー・出願の間に合うAO入試の特集を掲載。さらに、12月下旬から1月の出願で間に合う国公立大学センター試験併用型の推薦入試についてもまとめている。
医学部受験専門の個別指導塾「メディックTOMAS」は、2016~2017年度「医学部入試ガイダンス」のスケジュールを公開した。2017年11月までに9回の開催を予定している。参加費は無料。申込みはWebサイトで受け付けている。
早稲田アカデミーは12月30日~2017年1月3日、高校3年生を対象とした「早慶上智大・GMARCH理科大正月特訓」を開講する。会場は、サクセス18池袋校など4校舎。受講料は塾生が7万3,800円、一般生が7万7,000円。
西日本ジェイアールバスは、受験シーズンとなる平成29年2月1日から3月15日までの期間、京阪神から関東方面の高速バスの運賃を受験生に限り引き下げる「受験生応援割引」を実施する。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は11月28日、平成29年度(2017年度)の大学入試情報として、「国公立大学2次試験日程一覧」「私立大学入試日程・試験会場一覧」「国公立大センター試験『理科2』『地歴・公民』2科目受験者の成績利用方法」の情報を掲載した。
さんぽうは、高校生の進路相談会「進路フェスタin大阪」を12月13日、大阪南港ATCホールで開催する。約100校の大学や専門学校の相談エリア、学部・学科別の説明エリアのほか、仕事体験などのエリアを設ける。入場は無料。
遠州鉄道が運営する遠鉄高速バスe-LineRでは、2017年1月13日~3月16日出発の浜松・横浜線を対象に「高校生・受験生応援キャンペーン」を実施する。高校生・受験生とその同乗者は、大人片道2,600円で乗車できる。
東進は12月23日、センター試験前最後となる「センター試験本番レベル模試」を実施する。本番と同じレベル・ボリューム・時間で行われる模試で、試験実施から7日後に成績表が返却される。インターネット申込価格は、3,456円(税込)。